徳川家臣団大会2025 徳川みらい学会第1回講演会

夏日の予報、気持ち良き朝を迎えて6時頃から大工仕事を主に境内雑務を。

夜間はまだ片づけていない電気ストーブの脇に扇風機を出そうか・・・と思うほど。

 

頭の中で概ね行動予定を組み立てていましたが、除草剤散布までは行きませんでした。もうどこもかしこも・・・

11時~12時というアバウトな来訪予定のあった「掛川遊歩会」の皆さんが実際に来られたのがまさにお昼。

そのために11時前に作業をストップ、黒衣に着替えてスタンバイしていました。

 

皆さんは昼食時間を過ぎていたことを気にされていましたがそれは昼食の予約をしていたからだそう。

要は平田寺→般若寺→というお決まりコースだったようで時間が押したというところでしょう。まぁ毎度のことですから。

まぁ私の不在の際は奥方が「どうぞご自由に」という具合の案内なしですから放ったらかし作戦でもいいのですが。

 

さすが掛川からの皆さん(13名)、相良田沼から外れて成瀬藤蔵正義の話をチラっとすると日坂の成瀬大域の件になり思わぬ盛り上がりとなりました。

「再た来てじっくり話を聞きたい」という方がいらっしゃったほど。

引率者として史蹟調査会の増田氏がボランティアでいらしたことは驚かされました。

 

その後午後から2回ほど、来訪者に本堂の案内をしました。

夕刻前には山門前の道の暗がりを照らすセンサーライトを設置。懸案事項の一つでもありました。

その辺りは酔っぱらいと犬の糞尿にヤラれるネックポイント。

 

先日愛知生まれという相良在住の方が区の段ボール集積小屋に畳まずに箱のまゝ放り込んである様を嘆いて「これは静岡バカの仕業だ」と言い放っていました。

あまり耳にしない語でしたので私は「ふ~ん そうなんだ・・・」と相槌。

愛知県民が一体どれだけのものかなど私にはわかりませんが、無茶をやる人または不道徳の輩は大概どこにでもいるような。

拙寺駐車場には毎日のように檀家さん以外の方の車が停まっていますからね。これも静岡バカ?

先日は「大澤寺」のラミネートされた掲示が引き剥がされていました・・・。また作り直します。

まぁ私も「静岡バカ」の一員、他人様にどうのこうの言える立場にないただの煩悩具足の凡夫です。

 

扨、表記のイベント講演会に私が顔を出す事はありませんでした。境内のあれこれ雑多なテーマに奮闘していたからですが、このレジュメは静岡の秋野氏から「ほれっ・・・」という具合に渡されたものです。

小和田先生の「新説 関ケ原の戦い」のタイトルには興味をそそられます。

勿論、太田氏による「石田三成の戦略と誤算」なるタイトルも。

 

いろいろと歴史というものが「変わって」きているのでしょう。

今しきりに当地から「田沼意次は善政を試みた良き人」とイメージを塗りかえていくことに専ら力を入れているのもそれ。

 

今は私周囲の課題にあたっていくだけ・・・。