足場のトップの作業 断られる 今年初の日焼け

昨日の雨の時間はやはり明け方まででおしまい。

降りも大したことなく、朝から日照が注いでいました。

有難いですね。

夜間降って昼は晴れる・・・まぁそんな都合よくいくわけもなく。

日曜は荒れ気味予想がでています。

法要の準備とご挨拶に来られた施主が、「雨だったら(原の)墓参は中止にしていい?」とのことでした。

そういう際は「なんちゃって墓参」ということで、本堂で今一度偈文を拝読し焼香していただくパターンに。

何ごとも、施主の意向重視そしてムリはしないというのが私の方向。

そういった選択肢を考えていれば、案外と雨はあがっているものですが。さぁどうなるか。

 

扨、昨日午前は法要。

午後からツナギに着替えて工事スタッフ不在の本堂の足場に上がりました。

折角足場が立っているということで破風周辺の塗装作業に取り掛からない理由はありませんね。絶好なる機会です。

 

昨日は北側の体裁を整えましたが月曜日は息子の手助けを借りて南側に着手する予定です。

今のところ瓦屋さんは月曜日は他の現場とのこと。

チャンスです。まぁそういう予定は往々にして変更があるものですが。

 

驚いたのは風呂に入った時、顔の日焼けに気づきました。

お日さまには殆ど背を向けての作業でしたが、私は紫外線には敏感でこの好天の下、作業をしていればあっという間に真っ黒になりますね。

坊さんにありがちといわれるゴルフ焼けではなくて例年「草刈焼け」と弁明していますがコレは屋根屋かペンキ屋焼けか。

 

尚、大抵の境内作業の手伝いをしてくれている奥方ですが、足場のトップで手伝いを依頼するも「そればっかりは断る 一人でヤレ」とけんもほろろ。

要は「高い所はムリ」だとのこと。フォローがあれば工数1/3になりますから執拗に頼みました。

男女機会均等とはいうもののそういえば屋根屋(瓦屋)に女子の存在は見たことがありませんね。高木伐採でチェーンソーを操る人も石積み土木工事も・・・私の普段の業務のあれこれ、それらの仕事女子に出会った事なし。

差別するワケではありませんが、これでは「女じゃムリ」といわれても致し方ないかも・・・なる嫌味を吐き散らしていました。

 

奥方は「坊さんの業務を坊守が手伝うのは当然、しかしそもそも坊さんは「そんなことしない」と断じられ、しばし言い合いになりました。坊主は経でも読んでろってこと?

 

「夕食は作らない」風でしたので外食に出向くことに。

拙宅を出たところでヤギに遭遇。

近所で飼われている彼ですが、脱走したかと思いきや裏に飼い主が隠れていました。

和みますね。生き物は。

 

ただしGWの恒例行事②は私は馬が気の毒に感じて(デカい目が砂まみれ)そちらには行きません。

30余年前、初めてそれを見た際の印象が「かわいそう」でした。

まぁ相良に残る観光行事ですのでうまいことやってくださいな。

③は先日いただいたお土産。初めて食した「ずんだもち」です。かねてからその名は耳にしていましたが・・・甘い・・・