昨日の雨の時間は明け方まででおしまい。それもかなり小降りでした。
日中雨が降らないとの確証からか拙寺が抱えている案件、工事車両が次々と来訪。
朝から「今日やります」の連絡もあればイキナリ来られる業者も。それぞれが他所で現場を抱えていますので「ヤル」と決めたら一気呵成に動くといった感じです。
それぞれの工事についてはこれまで適宜拙ブログで記していますので割愛。
しかし私の仕事もありました。
門前の樹木枝払いについて「まだまだ」のご指摘。
配電盤設置のための電線の設置し直しのために高所作業車を使用されていますが、そちらをお借りすることは辞退、私は梯子をかけて伐採しました。
木登りは筋力トレーニングになりますからね。
細かい枝葉についてはカーゴに乗って伐らせていただきましたが、それはとても便利な代物です。
ただし以前本堂の足場を建てた業者さんの社長さんが「ベストな写真を」とばかりにこの門前で高所作業車を伸ばし切ったところで故障、高い場所で修理業者を待ちながら降雨でずぶ濡れになっていたことを思いだします。
ちなみにその故障直前まで私も同乗していましたが。
私だけセーフ。
④⑤は「さっぱりしましたねぇ」と門前の墓地へお参りされた方から。⑥は足場屋さんの最上部設置のための部材搬入風景。
⑦⑧とも設置完了し南側⑦から工事が開始されました。
昼食は電気工事の断線停電によりお湯をカセットコンロで沸かしてカップめんで誤魔化しました。
例によってツナギでの作業でしたが食後それを脱いで簡衣輪袈裟のスタイルに変身。団体のお客さんを待ちました。
昨日も史料館学芸員長谷川氏の引率でした。
観光バスで町田から来られた皆さん(32名)は役場の駐車場から徒歩で拙寺まで。
私も奥方も町田周辺にかつて活動していたことを皆さんに紹介すると、みなさんと共通認知の話題もあって盛り上がりました。
ご一同は町田の歴史関係を学ぶクラブ(「歴史を楽しみ歩く会」)だそうで3か月に1回程度こういったツアーを催行していると。
メンバーの中には町田市議会議員さんもいらしたようでした。
「私は今、歎異抄を学んでいる」という方も。
「またお越しください」とお見送りしました。
天気が平穏、よきご縁、すべてがありがたいことです。
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小山昭治 (土曜日, 12 4月 2025 08:47)
予想以上に観客多し。賑やかなのはいいですね。
私も平田寺前でバスを拝見。いろいろと回ったようで
長谷川君が走る姿も発見。走れるのは若い証拠。
でも 一光さんは、若いつもりでも高所は危険。ご注意ください。
今井一光 (日曜日, 20 4月 2025 18:48)
ありがとうございます。
平田寺の壮絶拝観者の件にはおそれいりました。
関係者はそれを捌くに大変だったと思います。
返信が遅くなって申し訳ありませんでした。