千祭万歌in牧之原市PVコンテストのPV 意次イラスト

雨降りを覚悟していれば日差しもあって気分は外向きに。

よってツナギに着替えて境内の雑務いろいろを。

10時頃、本堂に彦根からいらしたという「田沼意知ファン」を豪語される方としばし。

「意次でなくて意知?」と耳を疑いたくなりましたがその方の趣向に驚かされました。

ジャケットの下のTシャツの図案を見てまた・・・田沼意次の墨画イラストでした。

その原画を持参されていましたので拝見。作者とのお知り合いとのこと。

滋賀県からチャキチャキの田沼ファンが訪れるとは・・・

私は「彦根城の方が・・・」的な言葉を発していましたが。

 

その人を「ごゆるりと」と本堂に残して一昨日電気工事の件で指摘があった門前樹木の枝2本ばかりの追加伐採をすべく用意をしていると史料館の長谷川氏が2名同伴で登場しました。

私が「今日は何?」と問えば・・・以前その約束を受けていたことを思いだしました。まったく失念していましたね。

ということで3人で本堂へ戻り、前出の方と合流。

 

お二人は「第1回千祭万歌in牧之原市(PVコンテスト)2025」の企画代表の方とカメラマンでした。

本堂内色々、そして私が見せていただいた田沼意次イラスト墨画の原画を撮影されていきました。

たまたま面白そうな素材と遭遇したということですね。

 

それから「お寺の仕事」の風景を撮影したいとのことでしたので、今から枝払いに木にのぼるのでそれでいいか?と問えば是非にということで二連梯子を抱えて門前に。

ノーヘルと安全帯ナシという態に「良くないこと」とは思いつつ樹上へ。

一応何かあるとマズイのでロープを掛けての吊るし切り。

彼らはその様を興味深く見上げて撮影していました。

「楽しかった」との感想を戴きましたが、読経の様子も撮影したいとのさらなるリクエスト。

まさか「真っ当な坊さんじゃない」との疑惑の思いからではなかろうな・・・とは思いつつ着替えをしてからお勤め姿を。

ダメなら一旦東京に戻ってから出直すとのことでしたし。

 

先日もツナギ姿で某方とペラペラお喋りをしているとその方は「ところであなたはどなた?」また「一体どうしてその恰好をしているの?」でした。

「坊さんは草履と作務衣姿で箒を持っている」の観念は間違っているのかも。

坊主にもいろいろあるのです。

 

①②は田沼意次イラストの原画。

イベント企画の代表の方はTシャツよりトートバックの方が売れるかも・・・でした。

著作権についてこの撮影の承諾と、バック図案の件の問い合わせを依頼しました。

 

③④はPVコンテストのちらし。

 

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コメント: 4
  • #1

    彦根の意知さまファンです (金曜日, 11 4月 2025 13:29)

    昨日はありがとうございました

    突然の訪問に対応してくださり感謝しております
    本文中でのお話については、あらためてご連絡をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします

  • #2

    今井一光 (金曜日, 11 4月 2025 21:26)

    こちらこそありがとうございました。
    いろいろとお手数をおかけして申し訳ございません。
    またの相良来訪をお待ちしています。

  • #3

    彦根の意知さまファンです (土曜日, 12 4月 2025 01:24)

    また、お邪魔させていただきます
    よろしくお願いします

    いろいろごっちゃ混ぜですが、僕もブログをしていますので、ご案内だけさせていただきます

    https://ameblo.jp/donntukikawaraban/

  • #4

    今井一光 (土曜日, 12 4月 2025 06:25)

    半端な「田沼好き」(意知)ではないですね。
    おそれいります。