好天の花まつり法縁 電源確保のため門前の枝払い

昨日4月8日は花まつり。

今年の相良仏教会の会長は須々木の海雲寺につき会場はそちらの本堂になります。

私は8時30分過ぎから昼前迄詰めていました。

その間、色々な方とおしゃべりに花が咲きますので、案外と疲れました。

 

午後からは門前樹木2本の枝払い。

チェーンソーを梯子の上で振り回し、残材の処理作業でへろへろになりました。

永遠に肩こりと筋肉痛が続くような・・・

 

この枝払いは中電電線の引き込みのために「枝が邪魔」と指摘があったからです。

現状分電盤が会館工事のために仮設されていましたが、私が「撤去はいつ?」と催促したことからこの件始まりました。

その私の質問に先方から「このままですぅ」との回答があって大いにひっくり返って「門前にこりゃないよ~」と。「仮設」ではなかったということですね。

 

会館完成後はこの分電盤は庫裏と本堂への配電をしています。

会館は独立して電気を供給することにしましたのでその中継のポールと配電盤がコレです。

よってこの見苦しいモノを撤去し電柱から伸ばした電線を庫裏の建屋に引き延ばしてメーターを設置しようという計画です。

勿論新たな工事費用が発生します。

 

そんな話はハナから知らなかったのですが、仕方なし。

見解の相違か・・・

大工さんもたまたま「これ何時取るの?」と聞かれるくらいに

違和感のある代物ですがこれを寺の山門前にオッ立てていられるほど私の神経、図太くありません。

私の不在の時に工事施工があるやも知れず、奥方に「メーターは正面から見えない場所に設置タノム」と念押ししておきました。

 

その後、大工さんと隣家に境界線の説明に行きすべてが解決した次第。

 

昨日は当面の拙寺と私に関する宿題のうち2点をクリアさせました。まだまだたくさん抱えていますが・・・

 

画像④⑤は海雲寺山門。

拙寺山門については耐震工作は何もしていませんが、柱と柱をあのように結束する作戦は手っ取り早くて悪く無さそう。

ただ拙寺の場合は壁が邪魔しますからね。