応仁文明の乱を乗り切った千本釈迦堂(大報恩寺)本堂 

新しい火葬場は位置も決まり、既に着工が開始されたよう。

榛原地区の火葬炉も相良の火葬炉も老朽化が進み、その新設は喫緊の課題でした。

新しい火葬炉は5つ+ペット専用炉も併設されるとのこと。

そして、私の場合、現状より距離が10倍ほど遠くになります。

一言で東名牧之原インターの先、という感じですね。

御前崎市、牧之原市、吉田町をカバーする施設ですが、むしろ菊川市の南部に近い。また御前崎・吉田の皆さんは私以上に距離を感じるでしょうね。

まぁ、御前崎と相良の街内の人はバイパスを使用すればそう苦労は感じないかもしれませんし、個人的には榛原の山の中の火葬場にお邪魔することと比すればまったくOKのレベルです。

 

相良の火葬場のご担当の一人としばし時間を持ちましたが、新施設への継続採用か否かについて、未だ打診がないことが不安であると吐露されていました。

突然「継続不可」など告げられたとしたら一から就活を始めなくてはなりませんからね。

市町の委託業者の採用とはなりますが、不安を抱えたままの修業は気の毒な事です。

「おそらく継続採用になるだろう」との推測を議会関係の方から伺いましたが、これまでの皆さんの経験をフルに生かしていただければ有難いことです。

「その時」は私も「タノム」立場ですから。

 

扨、以前息子と行った千本釈迦堂

洛中最古の本堂がこれまで生き残ったということは奇特な事です。洛中を焼野原にしたあの長期にわたる戦乱、応仁文明の乱でたまたま火が掛けられなかったことが大きいでしょうね。

しかしこの本堂の内部にその戦いの痕跡が遺っています。

③柱に刀と槍の疵が見えますが、刀疵は判りますが、あの○ポチが槍疵・・・なのかしらねぇ。槍では柱に弾かれるだけでしょうから。

しかしこの本堂内での乱闘騒ぎとはどういったシチュエーション?本堂で暴れるな!!刀を振り回すな!!