阿亀と阿亀の宝篋印塔と阿亀枝垂れ桜 千本釈迦堂

昨日は日枝某なるメディアの大将の退任が決まったと報じられ、ていましたが、ご当人は記者会見にも姿を現せず、高級車に乗り込もうとするメディアのインタビューも完全無視を決め込むという御仁。

以前はペラペラ饒舌の様を見せていたこともありますが、それに思わず苦笑させられました。

 

インタビューとして私も各メディアから(勿論その局の方からも)マイクを向けられたことがあり、またこれまで一度たりとも「完黙」あるいは逃げた事などありませんからね。

何よりメディアの親分(天皇とも)としてその「マイク」を仕事のネタにしてきた方、それから逃げ回るってどうよ・・・って感じが。

 

昨日は取り敢えずの区切り、新会館の確認検査の日。

外構石垣について頭を悩ませましたが無事に通過することができました。

おかげさまです。

次の難題がその直後に発生しましたからまだまだ心休まる日はありません。また、いろいろとあの会館に付属するテーマの解消に進まなくてはなりません。

 

扨、数日前京都のサクラを紹介する番組がBSでありました。

そちらが千本釈迦堂です(場所はこちら)。

画像は息子の京都在住時代(2016年9月)と古いものです。

チャリ専だった息子の案内で車でこちらに参りましたが大きな通りから細道の住宅街にある古刹とあって一方通行にてあたふたした記憶が残ります。

 

番組ではそちらの阿亀桜と新しく国宝指定となった六観音菩薩像が。

しかし阿亀の姿はまさにおかめひょっとこのおかめを連想。

像の作者のイメージはそこに収まるということなのでしょうね。

宝篋印塔も古さを感じず、今一つ。

せめて桜の満開でも拝むことができたら・・・と思ったもののこちらに訪れた時節に問題がありました。

その時はたまたまそのサクラに気づいたのでしたが。

 

昨日の拙寺境内のソメイヨシノの開花は一昨日の倍。

青い空のもとそれらを見上げてみたい。