この筋肉痛と風邪の因果関係はナシと考えていますが、不調5日目はピークに達したよう。
葬儀式と重ならなければ大したことは無かったのですが、通夜が案外何とかなったことから「大丈夫」の躰で法要の開式。
しかし式冒頭の「伽陀」の段階で咳が出始め、それを堪えるためにしばし無声の時間が・・・まことに申し訳ないことです。
やはり風邪の罹患=プロ意識の欠如・・・でしょうね。
発声命の仕事として。
日々何となく体のことに配慮せず過ごしていることが失態を招きます。同じことの繰り返しです。
浜松の78歳の方が軽トラで女子小学生の列に突っ込むというあまりにもショッキングな死傷事案がありました。
これから私も年齢を重ねるにあたって「何となく」の漫然の注意欠落は絶対にあってはならないことと思う次第。
その件、日々「自分が一番信用できない」と理解しつつ生活している私ですが、この「車次第」のド田舎生活で車の運転ができなくなるということは、あとは「死を待つのみ」的な人生放棄を意味するような気がして・・・
私の現状は日々忙々、4月5日の「春の法要」とそれにあわせた色々についてあれこれ頭を捻ることが。
ボヤキだしたらキリがありませんが、その一例をあげれば「春の法要」に際してつきものとなった返礼品のお餅の配布の件。
世間ではコメ不足で価格が高騰している様を伝えていますがそのもち米も例外ではありません。
先般奥方がいつもの店舗にその予約をしたところ「数年前の2倍だよ」と。数量を抑えることを勧められたそうです。
返礼品について夏の盂蘭盆以外、春と報恩講についてそのお餅の配布をしていますが長年色々なものを試す中、それが一番に好評であると感じそれを続けています。
よって「今更陳腐な言い訳はしたくない」というのが現状の私の思うところ。
何から何まで物の値が上がってしまいガッカリすることが多くなりました。
扨、金沢城続き。
本丸跡直前にある三十間長屋なる建物。
しかしこちらの復元建物の圧巻たるや・・・
城内の建物はピカピカばかりで、よくもまぁ・・・というのか、その一見しての感覚です。
やはりカネ・・・? 何をするにしろ・・・辛いね。
最大のネックがそれでした。
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