広大な平面 新復元菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓

「温かくなる」の甘言を信じ切って大いに油断。

朝から一応はドカジャン姿での外仕事を開始しました。

当初の境内南向きの陽光の下での作業は、その上着の不要を感じて脱ぎ捨てたのですが、それは油断もいいところでした。

ツナギ一枚となって風の強い場所での作業に移ったのが運の尽き。作業中「寒い!!」を感じていました・・・。

 

日頃その感覚こそ体への悪い変化の前兆ということを承知しているのですが、気温が高くなるなら・・・の、とんだ「大丈夫」の慢心がありました。

そして夕刻には喉に違和感発生です。

風邪の初期を思わす症状となり絶不調。間抜けもいいところ。

 

週末の法要、どうなることやら・・・息子は別件で仕事が入っていますからヘルプは不可能。

突如と訪れた感のある試練、悪化させずに、うまいことやりぬきたいですね。

葛根湯を飲んで休みます。

 

扨、その際の私は兼六園側からの金沢城登城(コロナ前)でしたが、実はその拙ブログで記した進路は搦手側からのコース。

昨日の図からさらに進めば広大な曲輪が現れます。

溜息の出るような広さと建造物の整然。

 

私は金沢城の遺構というか、それ以前の真宗門徒の本拠、尾山の昔、寺内町を想像したわけですが・・・。

この地のご門徒たちはここに現世の極楽浄土、阿弥陀世界を創造したことを。

④図右に内部展示所に上がる入ロが見えます。