紺屋坂から石川橋 百閒堀を渡って石川門

昨日も真冬を思わす堂内。これが冬の最期のあがきでしょう。

10時からの法要直前の本堂の空気は6℃でした。

昼過ぎにかけて何度か堂内に入っていましたが、ストーブなしでそこに滞留することは申し訳なくも辛い。

 

私の不在時の電話や来客対応は奥方というのが常ですが、昨日はたくさんのお参りの中、多様な方たちの応対に苦慮したそう。

そのうち「本堂下の相良城の残材はどちら?」といった質問。

一瞬間その案内に外へ出なくてはならないことが・・・

そこで「早急に対応せよ」とのお達しを受けた次第。案内板を作れということです。

先般はお参りの檀家さんがそこに案内して解説もしてくれたそうですが有難いことです。

 

奥方様は最近になって殊に大変のよう。

法要準備に片付け、加えてゴミ袋の見回りに見ず知らずの方々の来訪と時に質問の嵐。

 

「私は観光案内所や観光課の職員ではないし京都あたりの有名な寺でもないけど・・・」。

 

扨、金沢城は百間堀に沿って歩くと紺屋坂があってその左手の石川橋を渡ります(俯瞰図はこちら)。

そして石川門にあたりますが、こちらは観光客が集中して画像は人の顔ばかり。アップはヤメにしときました。