七尾城 安寧寺跡の墓碑と石コロ

午前中の小雨を見ながら「この程度なら」と藤枝の病院に向かうことにしました。

昼過ぎてから相良で何やかやと買い物をしてからの出立。

すると微々たる雨がやたらと強い雨と変わりその日の藤枝行脚を中止にしました。

 

まとまった雨と言えばその雨水の流れと溜まり具合を周辺確認したかったわけでしたが、門を入ってスグ、毎度毎度水溜まりが発生する場所が案の定・・・

これは会館周囲にコンクリ敷設したこと以前の問題というところはあきらか。

そこで排水パイプの入ロを確認。

そのフタを外すと土が堆積し、そこに植物の根がみっしりと繁茂していました。

 

旧会館の排水パイプが同様に根の侵入によって詰まっていたために新たにパイプを設ける工事が追加されたたわけですが、おそらくこちらも根本的な修繕が必要になるかも。

以降、根の除去を模索しますが一番早いのはコンクリを剥がして排水パイプを取り外して今度は排水路+グレーチングの敷設がベストと考えます。

私がコツコツやるのか業者にまかせるか・・・問題ばかりで溜息がでますね。その行為がイケないこととはわかっていても。

ちなみに新設した東側のコンクリート面は僅かに東高西低にテーパーが付いていることと排水桝の設置により水はけは今のところ良好でした。

 

扨、七尾城は三の丸を出て安寧寺跡に向かいます。

そちらも礎石らしき石がゴロゴロとありましたので、以前は建物があったのでしょうね。石コロたちはここで何があったかを知っているのでは。

尾根上にあった戦没者の一部はこちらに集められたのでは?

勿論谷に蹴落とされた人々はそのままで。