一転、夜明け前から雨に。まぁ天気予報通りでしたが。
朝方はまずまずの気温で大した冷え込みにはありませんでしたが午後にかけて10℃近くまで低下していました。
午前は雨の止む時間があって境内の花たちを観察する余裕も。
スイセンにロウバイの季節はいよいよおしまい、今はウメたち各種が主役となっていますがそろそろサクラたちにバトンの受け渡し。
今年は梅の開花が遅れて種類によっては桜と同時開花などいう不思議な現象が起きています③④⑤⑥。
午前中には激しい雨の時間、北側からの吹込みがきつく、本堂正面の板戸の確認に行けば、廊下でスリップする始末。
危うく転ぶところでしたが、それを回避できたことには満足した次第。
足腰のクッション性、バランス感覚とベストな反応、年齢相応なのでしょうがうまいこと「着地」成立、減点ナシにはニヤリ。
しかしながらあのような豪雨タイムまでは想定外でした。
それでいて大船渡の火災現場には一滴も降っていないところは私も日頃何事も「運を天にまかせる」ごとく、「阿弥陀さんにまかせている」の達観風を口にはしていますが、大船渡の「天」からのお達しは厳しいものがあります。
水曜日には大船渡にも雨が期待できるようですがそのあとは皮肉にも「好天」が続くと。
しかし自身の家に火が迫っている時に、「まかせる」とは言えないでしょうね。
当地に降った流れるような雨は枯葉たちを洗い流し、排水溝を詰まらせていました。
こればかりは放置できませんので雨があがった夕刻には奥方と排水溝清掃を。
「どうせ雨がまた降る」とその仕事はテキトーでしたが。
③はシダレウメと盆栽を地植えにした小ザクラの競合している場所ですが、どちらも同じように開花が始まりました。
青空が良かったのですがね。
⑦は鐘楼近くにあるオオシマ?だと思いますが・・・
これからは白や黄色から薄桃色の時空のスタートです。
朝はウグイスの声も聞こえました。
東北の火災が早く消え失せて、どなたさまも温かな春本番を迎えることを切に願います。
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