まぁ色々ある・・呆々 這々の体 静岡別院2025

2月も終わり。呆気にとられるばかり。

昨日も良き一日を迎えるの思いをもって朝食を済ませました。

さぁ境内へとそちらでの雑務に取り掛かろうとしていると・・・

携帯電話の呼び出し音が。

叔母の施設からでした。

最近は車椅子から立とうとして転倒し、そのたびに「転びました・・・」の連絡を受けていましたので「どうせそんなところだろう」などとお気楽に応答すると・・・手足に痺れがあって脳梗塞の疑い。よって救急車を呼ぶとのことでした。

 

私は昼から会合の予定があり、それが終わってから向かうと告げると、私では埒が明かないと見たか、再び奥方の携帯に連絡が。

「スグに病院へ」とのことでした。

時間も昼まであることもあって私が向かうことになりました。

すると途中携帯が再び。

救急車の中から担当者が連絡してきたのですが、「搬送先は藤枝の平成記念病院」とのことで呆気にとられながらそちらの場所を検索した次第。

 

父親の時と同じ。父は島田病院でしたが「血栓溶解剤の投入が間に合わない」といわれて外科的手術(大腿部からの挿管)、それが失敗して以後昏睡状態が続いて亡くなったのでしたが、たまたま叔母は藤枝の病院になったということです。

以前も記しましたがそれは榛原病院に脳外科がないからですね。

脳外科の施術が疑われた場合、救急隊員はスグに搬送せず、受け入れ先病院を探すというところからスタート。

檀家さんで「1時間は車が動かなかった」という例も聞いていますが緊急対応が不可欠の病気、市民はもっと焦るべきですね。

地元病院に脳外科医師を・・・大きい声で言わないと「次は私」。

 

島田に比べて藤枝はちょいと遠い。試練が再びやってきた感。

叔母はこれまでの施設を退所し入院ということになりましたが私はそちらの病院にて数時間を過ごしました。ただただ「ぼ~」っと。検査と入院手続きですね。

これまで何度同じようなことをしてきたか・・・

そんな事々を重ねているうちに「次は私だね・・・」と奥方に。

彼女は「すべてが、あっという間に」と頷いていました。

まぁ色々ある・・・。

会合は奥方が何とか仕切ってくれたようです。

 

画像は一昨日届いたレターパック。

静岡別院の行事・法要表が送られてきました。