4年間もつのかどうか知りませんがあのアメリカの殿様とそれを盛り立てる腰ぎんちゃくどものまともとは思えないいろいろを眺めていて「早いとこ終わって欲しい」と思う今日この頃。
カリスマ独裁者を装うかに見えるその振る舞いにやれやれと笑っているばかりですが(私には何らの害もありません)、今朝の新聞に秦の始皇帝亡きあと君臨しようとした高官、趙高(ちょうこう)の例の「馬と鹿」の件、いわゆる「バカ」語源についてそれをあげて解説していました。
要はあの「メキシコ湾」をアメリカ湾へと大統領が名称を変える大統領令を出しその件に承服できない報道機関(AP通信)に対して「嘘を流す(旧来の名称)とはけしからん」ということでホワイトハウス執務室への出入りを禁じられたとのこと。
趙高の場合は「馬は馬ですよ~」と言ってペナルティを与えられた家臣が居たわけですがそれと同じであるとの指摘です。
やはりあの御仁は馬鹿だった・・・。
お付きの忖度家臣たちが何を狙っているか知りませんがやはり私には関係なし。
いつもと同じ、日本はもっとアメリカの車を買え・・・の主張が窺がえますが、私の世代の人間は大抵その号令には乗らないでしょう。「アメ車」の選択肢などはまずありませんね。
凝り固まった私の脳内「非関税障壁」なのかもしれませんが「アメ車なんて・・・」のイメージは若い頃よりありました。
「リッター500m」とかターンパイクの夜間走行で電装系が「全てとんだ」、ドアの内張りの中にコーラの瓶が入っていた・・・等々。キリがないくらい程度か低いという・・・
私はテスラなんて絶対に買いませんよ。そもそも電気で走るゴーカートの如き代物です。
もっとも欧州車も経済的に購入はムリな話ですが。
環境には悪いのですが化石燃料を燃やしてしばらく国産車を走らせていただきます。
そもそもガスにしろ石油にしろ「掘って掘って掘りまくれ~」「プラスティックストローを再び」などとその人が仰っているのですからね。
扨、かつて私が七尾城をふらついてから片手以上の年月が過ぎてしまいました。
機会があれば「再び」の気持ちがありますが、おそらく再訪は無理でしょうね。
私が行った時でさえ登城道は崩壊のために通行禁止で迂回を強いられたくらいですから。
そして人の命と生活に関わる甚大な災禍に見舞われた地ですから、何よりも復興が優先事項。
観光復興も必要ですが城塞被災の修繕など余程の余裕がなければ着手できないでしょうね。
画像は登城口にある七尾城址史料館前にある地蔵堂。
かつての山城の麓にあった寺の一つ西光寺址から出た地蔵といいます(場所はこちら)。
覆堂奥の脇には五輪塔レリーフのある石塔が見えました。
いずれも例の赤い布が掛けられていて全体の姿はわかりません。
地蔵は補修の痕跡がありますので地の中で折れていたのでしょうね。
掲示板には七尾城-別名松尾城-七つの尾根の名①菊尾②亀尾③松尾④虎尾⑤竹尾⑥梅尾⑦龍尾が記されています。
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