龍蓋寺岡寺 三重塔は昭和61年製

昨日も一日中外仕事。

水盤は久しぶりに氷結し、なお寒風ビュービュー。

朝方は室内5℃。外は氷点下だったよう。

天気予報は大当たり、各地でドカ雪のニュースがありました。

あの短時間での強烈な積雪を見て、これだけは調子にのらせてくれと言い放ったのが、「雪下ろしなどしたことが無い」と。

 

軽口を叩くとまず、その「口」に因んだ因果の法則に地団太を踏むことになるというのが人の道の常です。アメリカの統領の軽口(ガザはアメリカが管理)には呆れるばかりですが、まぁ傍観者としてはその沈黙の機会を待つことにしましょう。仏教では必然ですが・・・さて。

 

また私には今後そういった豪雪地帯に住まう予定がありません。

不測の事態でということもありますが、私が逃避する地といえば沖縄以外考えられませんので「雪下ろし」なる作業とは一生無縁でしょうね。

それはそれはあの異常な雪を何とかしなくてはならないという日々の苦痛は気の毒に思います。

そこで「体験雪下ろしツアー」など企画するのはダメか?と奥方が。

結構あの仕事は命がけかつ、疲労度が著しいものがありますからね。余程の酔狂な人でなくては無理な話。

気軽にボランティアというワケにはいかないでしょうね。

 

沖縄といえば東京の「女墓場放浪」から「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)行きてぇ~」と。

さすが独身、お金に余裕があるようで。

今年の夏に今帰仁(なきじん)村の山の中にオープンする娯楽施設。奥方は「いい歳こいて・・・」と言い放っていましたが、私としては何もないただの森、大自然を「ぶっ壊してまで・・・」との思いの方が強し。

 

那覇からの距離もお気軽とは言えない距離、ホントに「客が来るのかよ~」とも。インバウンド期待なら尚更行かないでしょうね。

今帰仁といえば今帰仁城と鎮西八郎為朝の運天港の碑。

行くならそちらに再訪を。前回は40年近く前のことでした。

 

扨、岡寺の塔。十三重石塔、三重塔も新調されたもの。

以前にあった三重塔は倒壊し、その材は仁王門建造用にリサイクルされたとも。

遥か昔にここにあったということで「再建」は悲願だったのでしょうね。

それにしてもどのくらいの金額がかかるものか・・・想像を絶する額なのでしょうね。