古のまきのはらを巡る旅 特別公開

朝から「ゴミ袋スタンド」の製作。

安物の材木は店頭の段階で既に反っています。

そんな木材を切り貼りしてもピッタリ納まるワケがありませんが何とか奥方の合格点はいただけたよう。3年ももてば上出来でしょう。

問題はお盆や彼岸の時期。

花ガラゴミの量に対応できるかどうか・・・

無茶な捨て方でなければ何とかなると踏んでいますが。

今、奥方はゴミ出し監視役になってピリピリしています。

 

作業もひと段落してジャンバーを脱いだタイミングで史料館の長谷川氏が。

26日オープンで月曜の休館日・・・と思いきや、特別に「昨日の今日ということで急きょ開けることになった」とのことで忙しそう。いつものパートさんはお休みということで。

そしてまたここ毎日曜の当地はイベント続きで彼が動きまくっていましたので、一体いつ休みを取っているのだろう・・・不思議です。

 

来訪の目的は一昨日に撮影した画像色々、私の端末への転送と新しい広報パンフの更新のために本堂の画像を撮影に来られたのでした。

1ショット「推しはどちらですか?」とのこと。

私は「やはりご本尊」ということでお願いしました。

 

③のちらしの画像の更新作業ですから、こちらは現状、「工事中」の画面。以前の物は私とミス・ユニバースの宮崎氏とのツーショットでしたが今回は阿弥陀さんのみになります。

 

①は「特別企画」のちらし。

期間を決めてのいろいろですが、拙寺の場合は「特別」ではなく通常通り。

たまたま法事もなく、庫裏・境内でドカジャン姿を見かけたら「お声かけください」といったところですね。

タイミング次第で。

 

②は平田寺のオリジナル。

聞くところによれば平田寺は屋根改修の予定がありその経費が何と「2億円」の予算だとのこと。

既に銅葺き屋根からは雨漏りが発生しているそうですから・・・。

胃に穴が開くような仕事が控えているのですね。

維持管理は「頭が痛い」どころか、心身ともに疲弊しますからね。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (火曜日, 28 1月 2025 10:22)

    田沼意次に「侯」はつけないのですね。
    この際、つけた方が良いと思いますが。そんな声は出てきませんね。

  • #2

    今井一光 (火曜日, 28 1月 2025 18:00)

    ありがとうございます。
    「侯」は封建時代の尊称で歴史人物に特定してそれを使用することは(私的にですが)
    違和感があります。
    相良愛をよりいっそう他者に向ってアピールするイメージは悪くありませんが、相良の領主は他にもあってそれぞれその尊称をつけていませんね。