岐阜古市場 小女と大女の伝承 黒野西町 楽市の現場

寝ても覚めても昨日記した「花ガラ」の件が思い浮かんで頭から離れません。

そういうのをストレスというのでしょうね。

些細な事といえばそうなのですが、お寺としては痛切な問題です。

お参りの方から「他のお寺さんはどうなってんの?」という質問がありましたが、私にはわかりません。

花ガラに限らず、ゴミの処理作業は一般家庭よりも多いはずでかつ厄介な問題ですからね。

 

というワケで午前の法要の始まる前にすべての大バックを片づけて家庭ごみ用の袋をセッティングしました。

「はやいがいいや・・・」とばかりに。

勿論、花ガラ処分の変更点(主に小さく切って袋に入れる)についても水屋の前後に掲示しました。

 

すると午後、奥方が殆どの人が「そのまま袋に突っ込んでいる・・・」とボヤキ顔。

そんなことは百も承知の助です。

まだまだこれから~、「様子見の時間でしょ・・・」。

今頭の中は、袋の口を開けたまま自立するスタンドの工作について。

 

夕刻からは本年最初のメディテーションの時間。

しかしもう1年の1/12が過ぎたということですから出るのは花ガラゴミと溜息ばかりです。

26日日曜日午後から宮沢氷魚氏のトークショーがい~らで催されますが、メディテーション参加のお一人(相良)は「抽選で落ちた」と。違う方は親戚の方(菊川)で「3人当たった」と。

 

聞くところによれば、熱狂的ファンの方で九州から応募し来られるというのですから驚きです。

やはり恣意的に遠方者の来訪を期待しているかの如く感じましたが・・・定かのところはわかりません。

午前中の法事に参加した女子中学生も「ひおクン」と呼んでいたくらい。

知らないのは私だけだったよう。「奥の墓道」氏に問い合わせても「知ってるよ」でした。

 

扨、黒野城の⑦図、北西櫓跡の看板、熊野神社(古市場)について。

こちらには大女と小女なる伝承があります③。④は紹介板に隣接した杜、熊野神社(こちら)。

また黒野西町(こちら)の交差点には加藤貞泰の善政の痕跡が。