好天続きで本堂前ソテツの伐採作業を久しぶりに。
花ガラもガッツリ軽トラに積んで地頭方の処理場へ持ち込みましたがその際、初めてショッキングな宣告を受けました。
「お寺の搬入は本日より個人ではなく事業所とします」。
唖然呆然で精算時お財布がカラに。
「事業所」の概念がよくわかりませんが、花ガラ、伐採物の搬出に関してお寺が収益をあげているワケではなく、まったくもってサービスの様な作業。
すると「今お寺というものは花ガラは個人で持ち帰ってもらうのが大勢であって(寺がまとめて出すのはオカシイ・・・)檀家さん個人レベルでゴミ出しをお願いすれば・・・とのご指導でした。
その件奥方に告げると首を傾げていましたが、「事業所」のくくりというものが収益の有無ではなく法人か個人かの違いでそうなるのかも知れません。
役所の窓口で問い合わせればいいのでしょうが甚だ面倒くさい。
役所からは別部署ではありますが、協力を惜しまず積極的に対応させていただいていますが、通常のお寺の維持管理について市からケチが付けられるのは・・・ガクッときますね。
さぁどうしよう・・・。
これまでの花ガラを放り込んでもらっていた大きなゴミバックはこれにて廃止ということになります(猶予期間をいれます)。
墓参の際に「花ガラを持ち戻れ」というのはさすがに酷ですので、市指定の燃えるゴミ用のビニール袋をセットし花ガラを細かく切って入れてもらうことにします。それもかなり手間がかかる仕事ですから皆さんがその辺りの件をご理解いただけるものか。
夏場の腐敗の激しい時は特に辛いかも知れません。
週明けからゴミ袋スタンドの製作にかかることにします。
他に良き方法があるでしょうか・・・検討課題になりました。
扨、昨日午前に再び史料館の長谷川氏か。
大河ドラマべらぼうの「NHK&牧之原市」のパンフレットが完成したとのこと。
本堂に置いたらスグになくなりそう。
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