郡山 外堀緑地北門 六葉釘隠しの猪目

昨日の本堂温度は7℃。

先週の3℃とは倍以上ですが、皆さん一言「寒い」。

風もなく穏やかな朝でしたが日差しはありませんでしたからね。

「生きている」故のボヤき。煩悩あっての我ら凡夫ですからそれもありのままの感情でOK、OK。

ただし私の手指の感覚は前回と同じ、冷たくてカチカチ。

血の巡りが悪くなったのかも。

 

先日は静岡県庁の皆さんが視察に訪れたことを記しましたが、方々から頂いた名刺について凝視すると「静岡県スポーツ・文化観光部文化局文化財課」なるやたらと長くて一発では覚えきれないような部署でした。

これは令和六年度の「しずおか遺産」に認定されたことからの視察でした。

 

このほど2件の認定物件があって

1 富士山の清流が織り成した産業革命 小山町・富士宮市

2 田沼街道とまぼろしの城 牧之原市・藤枝市・焼津市・吉田町

がそれです。

 

拙寺にお越しいただいたのは史料館見学のついでとは思うもののこういったカタチで視察→クローズアップされるのは悪くないこと。

問題は「さぁ、これから・・・」ですが。果たして。

 

扨、画像は昨日ブログの続き、郡山の外堀緑地ストリートの北門から。

最後の画像はまず私が目が行ってしまう金物たち。

猪目が光っていますね。

復元門ですからそう新しい代物ではないのでしょうが。