洞泉寺墓域 山積みの古仏たち 東本願寺能舞台ロケ場

「そりゃ、インフルにきまってらぁ・・・」結局先週末に地元医院に飛び込んだ奥方が医師に言われた言葉。

そして「もっと早く来なくちゃ~ね」。

 

医師が続けてインフルエンザには多種あって「あっちが治ってこっち こっちが治ったら次は・・・いやいや実はコロナだった・・・」などなってドハマりの人はとことんドツボにハマるものだと奥方に。

私がそれじゃぁ「フォーリングダウン」だね・・・。

古い映画ですが何かが一つキレるとそれをきっかけに螺旋的にぷつんぷつんとキレながら人生堕ちていく。

世の中で「異常」と揶揄される人たち・・・それかも知れません。

そして彼らからすれば私が異常。

そんなことは百も承知、驚くことはありませんがね。

 

奥方はまともな薬も処方されておかげで現状夜間の咳は収まっています。食欲はまだのようですが。

しかし免疫の存在というものは不思議なこと。

人それぞれ堕ちかたが違う様に、感染と発症の違いはまったく顕著。

私はごく軽度でとてもラッキーでした。日頃低体温で36℃が平熱ですが、奥方が40℃近く行った際は私はそれでも37.5℃。

まぁいろいろある。

 

大河ドラマは第二回にして「相良」が登場。最後の紀行のコーナーで本編ではありませんでしたが。

何しろ「相良海老」の紹介には驚かされました。

叔父が気合を入れて解読した甲斐があったというものです

(相良海老)。

尚、新訂「相良海老」をお持ちの方に・・・田沼意次多能の人の件はP33になります。

そちら御所望の方はまだ少しばかり史料館に在庫しておりますのでお問い合わせください。この分だとあっという間になくなりそう。

 

ということでクイズ「相良」登場回数は1回ということで。

南鐐二朱銀」(またはこちら)も平賀源内から蔦重の手に・・・の場面で早々に登場していました。

こちらは史料館に展示してあります。拙寺もどちらかにブン投げていますが。

 

東本願寺がロケ地として登場したことも嬉しい回でした。

白書院と能楽堂のロケでしたが、障子を取り去って幕を張り、奥をCGで合成した感じがよくわかりました。

まさかまさかの田沼意次・・・登場頻度は思っていたより高し。

 

扨、昨日の続き洞泉寺の境内墓地。

いわゆる無縁塔の感覚ですが、古仏の山。

奈良でお見受けするタイプの古そうな石仏が積まれていました。

九重塔も見ごたえあります。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (月曜日, 13 1月 2025 08:52)

    やはり病院での診察が一番ですね。お大事に。
    おいしいものをたくさん食べて体力をつけてください。
    食欲がなくても好きな物なら食べられるでしょう。

  • #2

    今井一光 (月曜日, 13 1月 2025 18:12)

    ありがとうございます。
    はやいところ健康体に戻ってもらわないと色々やらなければならないことが
    ありますからね。困ることたくさん。
    世話になってます。