日本全国そこいらじゅうで火事の報せが。
ああ恐ろしい。
空気乾燥甚だしい中、風に煽られて火が一気に広がってしまうのでしょうがそんなことは皆さん百も承知。
「火用心」は誰もが常に念頭に置くものですが「まさか自分が」の慢心とうっかりによって出火、延焼させてしまうのでしょうね。
火事による被災はその「うっかり」を原因とした現場のみに限らない、隣接する家屋までがその失火の巻き添えにしてしまうことが多く、ご近所への面目が立ちません。
他人様の失態で自身の財産と寝食生活の中心が消滅してしまうということは辛すぎます。
もらい火も嫌ですが、失火についてはくれぐれも配慮が必要ですね。やはり「そんなことは百も承知」? 。
とにもかくにも昨日の降雨は取り敢えずの異常乾燥を解消させてくれたことは有難い。
しかし以降予報ではお日さまマークが並んでいました。
浜松の息子の高熱はてっきり平常に戻っていると思いきやそのまま続いて昨日午後には40℃超えと。
若くなければそのような数値にはきっと耐えられないでしょうね。
前日のコロナとインフルの検査では陰性との診断が出ていますがその診断を疑いたくなります。
実はこの日は施設入所の叔母と名古屋と浜松の従姉妹が合流しての食事会がありました。
先般の叔母の救急外来のドタバタの際にはそれを諦めるべきと思いましたが最近はいたって元気。
ただし先週、叔母は2回車椅子から転んでその度に施設から連絡がありました。よって「足が痛い」と連呼していました。
よくもまぁ無事であったものです。
彼もその食事会に来ることになっていましたが今回の高熱によりキャンセルしたという次第です。
叔母の食欲は圧巻でした。日頃施設では食事制限があってなかなかガッツリ食するなどいうことは無いようで、九十を超えた婆さんの喰いっぷりはまさに絵になる感。
「こりゃ百行く勢い」・・・のダイハードぶり。
つい「こっちが先に・・・」と言いたくなるくらい。
扨、「踊る阿呆に 見る阿呆」といわれますが、2025年大河ドラマの件、私も少々踊らせていただいています。
その「踊り」全体を仕切る学芸員の長谷川氏も仰っていた通り市内在住の皆さんは一部を除いて至ってクール。
それは、今年の春先から何度かあった世話人会でその「祭り」の件「一緒に楽しもう」とばかりに声掛けをしていますが、その反応は薄弱なものがありますからね。
要は「お遊び」についてのお誘いですが、皆さんその割り切り方が今一ピンときていないようで。
番組が大ハズレになって盛り上がりがまったく無かったとしてもそれはそれでOK。
しかし、もし大いに盛り上がってこのド田舎に人々が集まるようなことがあった場合、その準備(相良を売り込むグッズ)が間に合わなければ「あとの祭り」でしょう。
千載一遇の機会をただ見て過ごすということになりますからね。
俄か作りの切り貼りやっつけこじつけでもいいのでしぶとく対応してくださいな。相良に古くから住まう人ならそこのところ感じて欲しいものです。
何てったって大河ドラマで「相良」の語が登場することなど「江〜姫たちの戦国〜 (2011年 ⑤画像)以来で、滅多にないことです。
また、その後にその語が聞けるかどうかなど甚だ疑わしい。
よって私は踊らされているという見方もあるかも知れませんが、率先して踊ることにしています。
「どうせ見るなら~」ですよね。
そしてべらぼうに阿呆ですから。
画像①~④は市の演出する「たぬまっぷラリー in 牧之原」のちらし。阿保になっていますね・・・
来年1/9~3/14のお楽しみです。
しかしどういったシステムなのでしょう、よくわかりません。
何もしないより面白おかしく、楽しんだ方がマシですね。
私は叔母のように長生きできる自信はありませんし。
「私のための大河ドラマ」とモロに曲解しつつ。
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お祭り大好き (日曜日, 22 12月 2024 00:40)
「直虎」の時は、御前崎市新野は地区の方々の熱意とともに鈴木東洋医院宅が展示会場に提供されて、俳優の刈谷俊介も協力したように感じましたが・・・。 先日の静岡市「小島陣屋跡書院移築完成イベント」では、春風亭昇太師匠が大人気でしたが、参加者は「べらぼう」に小島藩の「恋川春町」が登場するかと淡い期待をしていました。 田沼意次の話題は皆無で、残念ながら関心は薄かった。
今井一光 (日曜日, 22 12月 2024 18:26)
ありがとうございます。
これからでしょうね。田沼意次は・・・
2025大河で一気にイメージも変わりましょう。