道の駅「玉露の里」から カヤの木 そして朝比奈城へ

しかしまた「スゲーなぁ」と見やってほくそ笑むその図こそテレビの週刊天気予報の☀マークの連続。

仕事も捗り、外遊びも楽しい晴れの日は嬉しさ満点の私で、申し分のないことですが、ここのところずっとそのマーク続きですからね。

信じられないくらいに天気安定して崩れません。おかげで当家の会館の建造が捗っているよう。

 

須々木の海岸端のダイコン畑ではスプリンクラーが稼働していました。

あれだけ広い畑の植物たちに水を施すこと、その管理に大変を思います。

 

私の管理するテラスの植物への水遣りだけでも相当面倒くさいものがありますからね。冬期は夏期に比してそれほど水を欲しがりませんが、うっかりしていれば枯らすことになります。

 

昨日午前は境内で思いつくままに動いていましたが久しぶりにお会いした須々木のご門徒さんと立ち話に。

それがご自宅とは別の土地の存在と処分について。

三カ所ほどあるとのことでしたが、1つは賃貸として一定の家賃収入はあるものの他所は処分したくても買い手がない現状を。

息子さんは「タダであっても引き取ってもらいたい」と言うそうですがそれを聞くと「涙が出てしまう」と仰っていました。

亡き夫と借金して土地を購入、死に物狂いで働いてこつこつ返済した挙句、今はそれが資産価値ゼロ・・・むしろそれが子供たちにとってマイナス資産となっているなんて・・・「理に合わない、イヤな時代になってしまった・・・」。

特に宅地の固定資産税が辛いとのこと。

 

私は「どちらでも同じですよ・・・この辺りは・・・」と慰めにならない言葉でお茶を濁しましたが・・・それはそれは「負動産」の存在、ヤル気というものが失せましょう。

人がいないのでそれが動かない・・・理由はそれ・・・だけではないのでしょうが。

 

扨、昨日の続き。

総善寺とは丘を隔ててスグの道の駅「玉露の里」(場所はこちら)。

丘というか山というかその高い場所が朝比奈城址となるわけですが、そちらに登るとすれば車の駐車はその道の駅一本の選択になります。

カヤの木がある萬年寺の境内を通過してのハイキングコース。

尚私のその木のイメージは古刹寺院の畏敬。

二またに別れて屹立しています。

山城の範疇ではありますが、いたってお気軽お散歩コースです。