報恩講前日 報恩講にネコが・・・家猫化のパターン

拙寺の報恩講は寺楽市が開催されますので結構にその用意に、あたふたしながらすごすというのが常。

その分本来の法要の手抜きが出てしまいますのでこれはやはり本末転倒のご指摘を受けても仕方ないでしょうね。

反省はしていますがね。

まぁ②画像の如くの重量と容積のある代物(不要品)を運び込むのですから。

尚、それらの価格は大概が200えん~500えん。

「買った~」の声がかかれば自宅まで配達するという妙ちくりんな企画。人件費など野暮な話は無視。

すべてお遊びの範疇ですね。

ディスプレーするたびにその声がかかってしまい、本番の時は品物薄になるやも知れず。

殆ど「押し売り」に近いものがありますがね。

その程度の金額ならばたとえ無理に押し付けられたとしても許容範囲のレベルでしょうね。

 

③はご本尊前の図。打敷と五具足の荘厳です。

親鸞聖人御絵伝を掛けて準備完了。

 

④の棚店準備の下の生命体の存在に気づきました。

最近境内に生息する「キイロ」(私はそう呼びます)が。

これまで報恩講に(準備を含めて)姿を現したネコは彼女で3匹目(すべて雌猫です)。前2匹は野良から家ネコに昇格しています。

というジンクスがあるとすればじきに奥方の布団の上に寝ることになるのでしょうね。

春先までに確保して手術しないともっと煩わしいことになりますからね。

 

手術したあとはやはり1週間ほどのフォローが必要になりますのでそういう時間を共にすることによって家族の一員になるということになります。