晴れの予報でしたが、なぜか9時前の小雨には驚きました。
まぁ、大したことなくその後は晴れ間ものぞきましたのでOK
OK。
子供たちの多い法要でした。
終盤暴走ギミになりつつありましたので例によって棒切れを取り出して「コレはお尻を叩くもの・・・ではない」などといいながら年長の男の子にそれを渡すと、何故か私かそれで叩かれそうになったような・・・
慌てて「あの太鼓を打ってね~」。
子供たちは我も我もと交代でハチャメチャにそれを打っていました。
相良城二の丸にあった太鼓櫓の刻(時)太鼓と言われていますので気の利いた自治体であれば文化財の指定があってもいいような代物かも。
それを子供たちに「どうぞ~」という具合に自由に打たせること、人によっては違和感があるかもしれませんが、そもそも太鼓は打ってナンボのもの。
皮はとっくに張替えの限度を過ぎているでしょうから、破れたとしたら張替えればイイだけ。
実はその機会に内側に記された出自文言記述を見てみたい・・・という魂胆も。側の木の部分に穴をあけてファイバースコープを入れれば・・・といった意見もありますが、それまでして中を覗きたくもなく。
子供たちには年末は「もっと大きい鐘がつけるよ~」というとお母さんたちも含めて「衝きに来たい~」と。
扨、石山寺の山門をくぐります。
それほどの長さを感じませんが平たんな参道が続きます。
その途中に現在NHKで放映中の大河ドラマ館に各拝観のためのチケット売り場が待ち受けています。
シンプルといえ難い、そして瞬時にどれをと思いつかないその「セット」とかいう内容各々を見てまずは唖然。
後ろから次々と観光客が並んできますので、その選択にはかなり慌てさせられました。
ここぞとばかりに・・・といったところでしょうが当地相良の場合(次回大河ドラマ「べらぼう」)は予算的都合で「大河ドラマ館」級の施設ではなく入館無料の大河ドラマ紹介コーナーを併設した売店。
相良史料館の使用ですが、いよいよ1階と2階のトイレの改修工事が始まるようです。
こちらでの私はドラマ館はパスしましたが入館された方たちの意見は「・・・」でした。
こちらは近江八景のうち「石山秋月」で名高い場所。
それを実際に見ることは本尊如意輪観音の御開帳(33年に一度 次は20数年後)同様ご対面することはないでしょうね。
まぁ石山寺ホームページにしろ大津市歴史博物館など歌川広重の石山秋月など見ることができます。
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