「破局案件」追記「高額案件」 南円堂パンフから

 

昨日ブログでは「イキナリ冬の気配」とは記しましたが外へ出て境内作業にかかれば、スグにホットになりました。

よってトレーナーを脱ぎ捨てていました。

しかしこの時期の作業は気持ちよく、またサクサク捗りますね。

夜間はお取り越しに向かいました。

仏間にはエアコンが付いていてあらためて気候の異常さを。

10月下旬に・・・ですからね。

 

昨日はまた強盗殺人によるその「果実」(因果の果)・・・無期懲役刑中40年経過した方の儚き人生について記させていただきましたが、現状ネットには闇バイトの勧誘の言葉に「高額案件」の

4文字が踊っているとのこと。

 

なるほど人生と自らの未来価値を無価値以上、巨額負債を負うことになるのですからまさに高額案件。

まぁ「破局案件」たる由縁ですが。

昨日はたまたま27歳・28歳・33歳の3名が地裁で無期懲役の判決があったとのニュースが。

 

2019年に電話で資産状況を尋ねてから(アポ電)押し入る手口ですが、住人のお婆さんの命を奪ったという強盗事件。

罪状は「強盗致死」になっていました。

強盗殺人も強盗致死も罪の深さというところ大差ないということですね。

そして自己の人生を投げすてると同等の高額度の償い。70歳になる前に仮出所ができるかどうか・・・

 

また昨日も中学生が闇バイトに招集されて、その着手前に逮捕されていましたが「凶器準備」したものの未遂に終わったこと逮捕されたことは良かった。

しかしまた、その低年齢化はショッキングでした。

 

溢れる物品への所有欲、誘惑が深まる年頃です。

やはり家や学校でその対価と代償、割に合わない冒険、法治国家の制度云々、早いうちに教示する必要があるのかも。

 

そんな小僧どもが蔓延る社会、たまったものではありません。

ヤルなら「永田町へ行け!!」(年寄り・・・弱い者を安直にターゲーットにすることなかれ)です。

 

扨、年に一度(10月17日のみ)にお目にかかれる南円堂、不空羂索観音と諸仏たち。

勿論内部は撮影禁止です。

しかし手元に入堂の際のパンフがありました・・・

ご興味のある方は来年の10月17日にどうぞ・・・