清水で30℃超え。庫裏も午後には29℃でたまらずエアコンをオン。昨晩も扇風機を一晩中廻していました。
午前10時から回忌法要が入っていましたが奥方はそのスケジュールに腹立たしさを表わしていました。
「なにも遠足翌日に・・・」ですが、それはごもっともなことです。堂内生花の状況がわからない(枯れかかって貧相な様になっていないか)ということと、交換が必要な場合、御門徒の生花店の開店が9時ですから、セッティングに慌てなくてはならないからですね。
それはスケジュール管理者としての、反省点でした。
生花は何とかキレイを維持できていましたので慌てず淡々と法要は勤修できました。
反省点は各あります。
昨日の大谷祖廟への納骨ですが、初日朝一から二日目朝一に変更したことは良かったものの、納骨の法縁に関係ない方たちを
「9時前に東大谷に放り投げる」(奥方)のはあまりにも酷だとのこと。
その理由は、散策のみを楽しむ方々にはいいのですが各店舗の開店時間はまず11時ということ、「それじゃあ 面白くない」(同)と。
11時といえばバスの出発時間ですからね。
「お土産が買えない・・・」。
初日に直行したのが奈良公園。
先般、農家の方が鹿の突進の角によって命を落としたというニュースを聞いていましたので、降車前に車中で鹿への厳重注意の件を。
特に秋ごろの雄鹿は気がたっているといいます。
よって私は「鹿に近づくな!!」です。大きい個体に後ろからドンとやられたら想像するだけで怖ろしい。角があればなおさらです。バスに乗車ではなく救急車で・・・というのはシャレになりません。
添乗員の身としてそこは一番に注意していただきたいところでした。尚、17日の奈良は29℃。
当初「上着を着て行こうか・・・」などいう言葉を耳にしていましたが、まったく夏の装いでOKでした。
画像は猿沢池(こちらにも)。
興福寺五重塔は120年ぶりの修理工事中。5~7年はあのままでしょう。
池の畔の公共トイレには出入り口に木の柵が。
あの場で鹿に後ろから「ドン・・・」ということ思い浮かぶ恐怖。
それへの対策でしょう。
あの塔はお馴染み奈良観光のステータスと作られた「なんちゃって層塔。コンクリリート製です。
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