大谷の日 祖廟御納骨 祖廟参道

昨日は拙寺のバス遠足、大谷祖廟御納骨の日。

これまでその遠足といえば一泊二日の日程で初日朝一番に御納

骨、スッキリとした気分で各目的地に向かうというパターンでしたが、それをヤメて、2日目の朝一番、9時20分の本堂読経、納骨という形に変更しました。

そのメリットは初日、当地からのスタートで大谷祖廟を目指すというのは到着時間が読めない(事故渋滞もあれば朝の出勤時間の渋滞)ということがありますが京都市内に宿を取れば朝食後、余裕をもってチェックアウト、それで30分程度での到着はまず間違いないですからね。

ちなみに昨日朝は烏丸通の六角通交差点近くのホテル出立でした。

 

その選択は渋滞のバスの中でやきもきしないでいいというところです。時間が確りと読み切れるところがイイ。

今のところそれへのクレームは出ていませんので、次回の遠足もまたその作戦でやりたいと思います。

 

御納骨は9件でした。

考え方ですが、慌てて祖廟に走って納めるよりも前日にともに十分に楽しんでから・・・の方が、いいような気がしますね。

 

御納骨の無い方はフリータイムですが叔父たちは青龍殿大舞台(またはこちら)に向かっていました。

参加してくれた叔父たち(3名)に知恩院方向か白河かはたまた清水かと悩んでいましたので「青蓮院の上に絶景の場所があるよ」と紹介したからです。

当初青蓮院に向かっていましたが、その登りを再検討、不安になって近くにいたタクシードライバーにその旨聞いたところ「青蓮院から青龍殿など厳しいよ」と指摘されて、急きょそのタクシーに乗り込んでそちらに向かったとのこと。

 

車中、「青龍殿の穴場を知っているとは通だね」と褒められたと

といいますが、叔父たちは私に「いいところを教わった」と喜んでいました。

今は「外国人がいない」というのが最近の京都ツアーのポイントになっているようですが、別のタクシーを利用したご門徒さんが「運転手が本日初めて日本語を聞いた」との件。

今はスマホの翻訳機能にて対応しているとのことですが京都の街は外国人だらけ。

 

また永観堂までレンタサイクルで往復した方、清水の殺人的雑踏に揉まれた人などさまざま。各皆さんなりの時間を過ごしていました。

清水寺は+修学旅行生の大挙によって無茶な状況が起こっているよう。

 

車中ではニューヨークの大谷さんの活躍もありますが「17日と18日は大谷の日」などとわけのわからない事を私は吐いていました。

みなさんスマホにて随時そちらの戦況をチェックしていますので。

 

何はともあれ、無事に何事もなく大事な仕事を完了出来た事、すべてに感謝いたします。ありがとうございました。

合掌。