昨日の法要は久しぶりに午前と午後の2件。
雨が心配でしたが、何とか強い降りの時間は回避できました。
ただし夜になって結構強めの降り。各地警報が出ていました。
22時すぎには雨はようやくあがりました。
またこの時期に本堂で扇風機がフル回転というのは・・・
先週、ご門徒さんのご自宅での日にち指定のお取越に赴きましたが、一昔前のこの日には「火鉢を出した」と。
扇風機と火鉢・・・その中間の季節はどうなった?
ご門徒さんの最近の話題について昨日は「全身麻酔か局部麻酔か」について記しました。経年摩耗した足腰の骨の「復元」手術の際のそれについてのものですが、また最近私がよく耳にするのが「透析かギリ透析寸前か」の話題も。
それは糖尿病に関わる腎症への対応ですね。
決して軽くはない糖尿病などの維持療法でしょうが、そのボーダーラインたるその時の数値がその会話の中に出てきます。
私にはチンプンカンプンですが。
「もうそろそろヤバイ」などの言があった方。前回お会いした時から比べて絶不調を思わす体調の様でした。
もう一方も以前と比べて一見して見紛うほど痩せてしまっていました。
以前のデータにありましたが、その透析施術に入るとそれをしない人と比べて余命生存率が50%となってまうといいますから、そのボーダーラインを超えたくないというのは当たり前の心情。
透析をしなかったらスグにで危篤状態に陥るということでしょうね。
何よりもその「透析」という施術に要する時間の浪費にその経費は老後の安楽、特に家計の切迫要因となりますからね。
よってそのボーダーラインに満たない、現状まだ大丈夫というところにこのうえない安堵を得るわけです。
そのために数値維持のための食事療法と投薬をもってその定期検査に臨むとのこと。
それでいて皆さん、その時の覚悟はある程度できているような・・・
つい数日前にお会いした方はやはり透析入りへの警戒を抱えている中、高血圧の症状もあって医師より強めの降圧を期待して薬を処方してもらっていたそうですが、あまりの血圧低下によって「くらくらして歩行にも難儀」したといいます。
結局は「130」という数値目標でコントロールしてもらったとのこと。
高血圧に糖尿病に透析・・・いずれも齢を重ねて発生しやすい病とその療法ですが私は今のところそれへの対応に関しては何とかなっています。
しかし老・病・死というものは微妙に関係しあっていて、「朝には紅顔、夕には白骨」の身ということあって「大丈夫」ということは言い切れません。
どうあがいたとしてもその試練はいずれ・・・ある。
まずは「まかせるだけ」ですがね。
扨、談山神社に向かうに奥方と向かった際は山の上の多武峰第1駐車場に車を。こちらへの駐車はタダです。
今時タダ(無料)というのは有難い。
ところがそちらからだと談山神社の入口までは少々の下りの距離が・・・当然に帰り途は登りということになります。
よって案の定「何故に・・・」と奥方からその疑問が投げかけられるわけで・・・「ケチケチしやがって・・・」です。
掲示板の通り、門近くの第5駐車時用の料金は500円。11月は紅葉の季節だからか1000円とのことですがその時は桜の季節。
その500円をケチるのではなかったと後悔したものです。
私は歩けば新しい発見もある、そもそも健康にイイ。感謝されるべきであると説明しましたが・・・却って不穏な空気に。
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