談山神社正面鳥居と階段 あの植物には快適な季節

昨夕刻からはまとまった雨がありました。

浜松では竜巻の被害があり以後当地の状況を見守りましたがそれによる変化は幸いにしてありませんでした。

 

東南アジア、台湾を襲った台風にしろアメリカで死者190人を出したというハリケーンもそのパワーの源泉は間違いなく温暖化による海水温の上昇でしょう。

最近のニュースで驚愕したのが伊豆のサンゴの白化現象。

その如実を聞いて海水温上昇にもはや疑念の余地はないと思ったのでした。サンゴの成長の北限も上がってきていることもしかり。

 

最後の画像は毎度記している月下美人の蕾。昨日の図です。

1週間後には「咲くぜ~」のアピールは当家の鉢植えのそれをざっと数えて15個以上。

蕾の位置が近すぎると干渉しあって自然淘汰、どこかで変色して落下することになりますのですべてが咲いてくれるとは思いませんが彼らの成長具合は申し合わせたかの如く殆ど一斉開花。

タイミング、どんぴしゃで開花すればさぞかし玄関は賑やかになるでしょうね。

彼らの謳歌繁盛はやはり気候のせいでしょう。

 

一昨日、久しぶりに以前もお願いしていた方から「明日何か仕事を・・・」という依頼の連絡がありました。5年振りくらいでしょうか。

草刈りをサボっていたこともあり「それではよろしく」と電話を切りましたが・・・

昨日は午前11時すぎから雨が降りだしてその作業は3時間弱で終了することになりました。

時給1000円で昼食付きという事前了解でしたので、金3000円とカップ麺+少々のお菓子を渡しました。

「また仕事をしたい」とのこと。「お天気の様子を見て連絡してね~・・・」。

家の事情と体調が芳しくないという彼。

ハードな仕事は頼めそうもありませんので、仕事の内容について配慮しなくてはならないのが難点。

何しろその方に作業依頼したとして、私がその処理に地頭方まで走らなくてはなりませんので、案外と私の時間が制限されてしまいます。

 

彼の談によれば色々な場所で仕事を断られ続けて最後に拙寺に来られたとのことですが、世にいう闇バイトの短慮の者はこういう地道な就業でもっておカネを得ることを見習った方がイイ。

ちなみに彼は私より一回り以上歳が若いです。

オトナに対して仕事の対価が3000円というのは申し訳ないことですし、受け取る方としても屈辱を感じているかも知れません。

 

「傘を貸してほしい」ということで別れましたが、徒歩で御前崎まで帰宅したかもしれません。

先日拙寺に「何か食べ物を」と訪れた際は藤枝の仕事先から徒歩で帰宅途中とのことでしたから。

 

画像①~④は先日と同じ明るい時間帯の談山神社門前と階段の図。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (金曜日, 04 10月 2024 09:15)

    「月下美人」の開花から早や半月経過しました。 かって、奇特な方が栽培した静岡市麻機沼で観賞したオオオニバスの開花とともに貴重な思い出となりました。
    ぼちぼち草刈りに出掛ける計画をたてたいと思います。
    今朝の新聞に、檀家の池田屋が県立農林環境専門職大の学生と共同開発したクラフトビール「璃の香」を明日5日に売出す旨の記事がありました。
    残念ながらアルコールに弱いため・・・・・。
    なお、指導の丹羽教授は、2020/12/20日は片浜 釣徳寺の「今井信郎 歴チャー」に参加、県文化財の神楽の笛奏者として2024/11/23土の「日本の祭り」収録に出演予定と多彩な趣味を持っています。

  • #2

    今井一光 (金曜日, 04 10月 2024 17:49)

    ありがとうございます。
    池田屋さんも前向きに物事に当たっているわけですね。
    私もみならって行きたいと思います。