若衆の短慮、呆れるばかり。首都圏でまたも流行り出した「闇バイト」とかいう強盗団の件です。
この街区防犯カメラだらけの中、「ようやるよ・・・」の感。
そもそも報酬-大金の誘惑があるのでしょうが、それをゲットできる確証などあるはずもなく。きっとそのおカネなど貰えないでしょうね・・・
そもそもゲットされちゃうのは軽はずみにそのバイトに応した者たちなのですから。
何故にその短絡発想に陥って身を滅ぼすのか・・・まったく意味不明です。
悲しきかな地道に仕事をすることを教えてくれる人が居なかったのでしょうか。
また、それほど泡銭が欲しくて強盗をしたいのだったら一人住まいの爺さん婆さん狙いではなくて「強い者」・・・特に永田町あたりでその泡銭を懐に入れた「裏金ギイン」の衆でしたら国民のうちその気概に納得し共感できる人は少なからずいるでしょうに。
年寄をブン殴って縛り上げてカネをむしり取る・・・刑務所に入ってからボコボコにされあるいは親、兄弟親戚までも後ろ指を指されるのがオチですよ。
昨日は午前の法務が終わって午後から軽トラのウォッシャーポンプ、タンクの不具合の修正を再チャレンジ。
息子に注文してもらったバンパークリップが届きましたので。
タンクの横腹には穴が開き尚またフロントガラス全面からは水が出てこないという症状です。
中古も新品もポンプ代替品は5000~6000円ということで一旦は諦めましたがしつこくも今一度試行した次第。
タンク横腹の穴の下には水が溜まります。よって底部に残った水が噴出してもいいのですが、それが出てこないということは・・・目詰まりを想定。
割れた破片がポンプの入路に詰まっていたとしてそれを除去できればと。
フロントバンパーを外してからタンクを外し(10mmのボルト3本)内部を幾度か水洗いしました(最後の画像赤丸がポンプ 穴を塞いだ黄色いテープが見えます)。
テープで穴を塞いでから装着。水を注入しましたが、その辺に転がっていたガムテープの類ではダメ。激しく漏れていましたが肝心のウォシャーの方は確りと水を噴出してくれました。
当分は水の注入の頻度は高くなるものの「まぁ、これでOK」と勝手に納得しながら終了しました。
いずれまたまともな修繕を試みましょう・・・
扨、一昨日勝間田地区の私の時間は久々勝間田城を歩こうとその山を登りました。
あの件事に赴く前にその時間のことを奥方に話しましたが「その恰好で行くのか?」と問われました。
私は「たれもいやしねぇや」と捨て台詞。
案の定その城跡には人影はまったくなし。
蛇が一匹案内を買って出てくれはしましたが・・・
以前最後に歩いた勝間田城は冬の図でしたのでそちらと比較できると思いますが、今は草ぼうぼう。大きい声では言えませんがあまり手が入っているようには見えませんでした。
よく榛原は勝間田城勝間田氏、相良は相良城田沼意次に二分されて双方あまり相手のウリについて感心を持たないといった声もよく聞くところ。
勝間田のみなさんはその管理に奔走しているから・・・とはいうもののあのボサボサを見て、「ふ~ん」。
まぁ広い城域の管理は難しいことですからね。厳冬期に来るしかない・・・と感じました。
しかし①のポストの中にあるはずのパンフは一つも無し。
管理するとは言っても私と同じ、やり切れるものではありませんから同情します。
しかし折角遠方から来られた方がいらしたとしたら・・・がっかりですね。その不作為。
肝心の着眼点はやはり「大堀切」。
二の曲輪と東尾根曲輪の自然の地形のそれ、谷間を「堀切」とすれば、これほど大規模なモノは他にそうはありません。
⑤⑥の堀切の延長となる南側が➆~⑩にあたります。
あり得ないほどの高低差ですが、その地形について事前に承知していたとして東南側からの攻城は無謀です。
おそらく堀底大手道といった感じになるのでしょう。この谷を降りきれば勝間田川になりますので川を外堀にした頑強な防御性を発揮していたと想像します。
それに反して西側の防御性はかなり脆弱。
舌状台地の東側にある勝間田城は台地の西に広がるフラットな地(布引原-牧之原大茶園)を背後にしていますので寄せ手からすれば勝間田川方向から攻めあがることは愚の骨頂でしょう。
布引原から攻め降りれば本丸は近くて難なく落とすことができるような地形を感じます。
対東側の勢力(今川)を意識している造りを感じますが、そうであったとしても裏に回り込まれることは考慮しなくてはね。
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