メーターパネル交換 ウォホールとリキテンスタイン

午後から某メディアによる取材陣が来訪。

ざっと撮影が済んでから不調メーターパネルの交換に軽トラの販売店まで赴きました。

こんなテキトーでいいのか、それで了承して帰って来ていいのか・・・などなど大いなる疑問が湧きましたが、「まぁいいか」。

 

それが①の走行距離が最後にたまたま点灯した際の既存のパネルの図ですがそれが28553㎞。車検時の走行距離もそれに近い数字でした。

ところが、交換してもらったメーターパメルの可動は正常で不具合ナシですが、よく見ると78000㎞オバーと目が点になりました。5万㎞も余計に走っていることになりますからね。軽トラならそろそろ廃車の頃。

 

オーナーに問えば「コレでタノム」と。

次売る際や車検時は古いメーターパネルに付け替えて・・・とのこと。そちらは時々忘れた頃に数字が表れますからね。

掲示しなかったら車検は通りませんが。

 

奥方は任意保険のことを指摘。その走行距離では「(金額的に)ぶっ飛ぶ」と心配顔でした。「1年に5万キロは走りすぎ・・・」

とりあえず「いちいち実走行を計算して報告すればいいじゃん」とは言ったもののいろいろとかなり面倒。

さんざん走りまくって古いパネルに交換すれば走行距離の少ないお買い得車のできあがりにもなります。あくどいヤツです。

 

なるほどね、世の中古車の走行距離のあてにないところ理解できたような気がしました。

メーターパネルの故障交換の場合は通常は以前のものの走行距離を踏襲させなくてはオカシイことです。実際のところはどうなっているのでしょうかね。

 

私はそちら、簡単に交換が可能ですから、以前の物に戻したくなりました。

スピードメーターの不動などはどうでもいいのですが、問題は燃料計です。それが不正確、不表示ではちょっとばかり困ります。満タンにしたら古いパネル、そろそろ給油かな?と思ったら、まともなパネルに・・・いやそれもまたバカバカしい。

スピードメーターパネルの二台持ち?・・・

 

扨、数日前吉祥寺の叔父から連絡が。

30年くらい前から見向きもしないで箱に入ったままの、そして掛ける場所も無いという代物2件、「お寺でどう?」とのことでした。

というわけでそれを怖いもの見たさで受け入れたというところ。

玄関の脇の名号軸の下に置きましたがやはり違和感があります。

まぁ「お寺だからこうである」の拘りはよろしくありませんからね。

とにかく「何でもアリ」「まぁいいか」というのが私の方向。

まぁ私の辿っている方向など無茶苦茶ということでしょう。