渉成園秋灯り 藤枝郷土博物館 焼津歴史民俗資料館

石川県の豪雨による被災は目を覆わんばかりの様ですが、当地相良はこれまでの天気予報に反して降雨無し。

時折スマホに配信されてくる雨雲情報がありましたが、すべて雨は降りませんでした。

午前中の法事に関してそれまでの予報から「一体どうなるんだ」と思わなかった人は一人もなし。それでいてその時間は青空まで広がっていました。

ここまで予報が外れるのですから、スーパーコンピューターの解析とやらもかなり不正確を感じます。

スマホの雨雲通過予報もハズしていました。まぁ出何処は同じでしょうから。

 

まぁ良き方向に予報が外れたのですから文句はありませんが、私は大雨予報を信じて一昨日から境内鉢植えへの水やりを行っていませんでした。

ところが雨は降らず昨日夕方には葉っぱがしおれだしてしまったほど。

仕方なく夕刻に水やりを行いました。

 

一昨日はNHK報道報道番組「ミャンマー軍を支える巨大な闇」を視聴しました。

まさに人間の闇、日本経済の闇、政府の闇でもありましょう。

 

現実は「そんなものでしょうね」「闇夜だね」といった諦めムードが漂いますがこれはクーデター後のミャンマー軍が民間人への殺戮を続けている中、日本政府は表向きODA(政府開発援助)を「打ち切ります」と内外に表明していたもののしっかりとこっそりとミャンマー軍にカネが流れていたことを明らかにした番組。キレイごとの裏というヤツ。

 

ミグ戦闘機や武器の購入に充てられていることが示唆されていましたが、要は日本政府がミャンマー民間人殺しに中国とともに加担していたのでした。

 

ミグ用のジェット燃料を運搬するタンカーの経路を追いかけて発信先を突き止めるところなどさすがの調査力。視聴料を支払っていた甲斐があるというものです。

へ~え・・・と思ったのが日本企業の名称がズバリ公言されていたことです。

それが「横川ブリッジ」。カネの流れの一端が暴かれていました。日本企業の儲け主義の暗部ですね。

知らないふりをして人殺しの片棒を担ぐなんて。

 

コレはバチがあたりますね。

それをすすめていたエライ人も当然に同罪。

闇で儲けたカネは迂回して懐に入るというのも先例です。

悪い奴らは・・・因果の法則の輪廻に堕ちる? 私は知りませんけど。少なからず恨みは買いますね。

それは巡ってくるものと聞いたものです。

 

扨、いよいよ秋らしい空気に覆われるといいます。

シベリア高気圧の勢力下にはいるということです。

京都の本山東本願寺の飛び地、渉成園では「秋の夜間特別拝観」が催されます。

11月16日(土)~12月15日(日)の1730~2130(受付は21時まで)

施設維持費懇志として1000円(中高生500円)

 

拙寺のバス遠足の日にちと合わないのは残念。ただし12月中旬は私の脳内では「秋」ではありませんが。

 

②は藤枝市郷土博物館の特別展の案内。

③④は焼津市歴史民俗資料館。しずおか遺産認定記念特別展とのこと。