当地のNHKローカルで「東海・北陸」という語がありますが、その日本列島の胴体の太平洋側と日本海側でこうも天気が違うとは・・・
日本海側冬場の雪景色の湿潤に対して晴れ間の多い乾期のイメージ、太平洋側との差はいつもの理解で収まりますが、あの異常な豪雨と災害には驚かされます。
まして、石川県は年初の震災による復興のさなか。
中には「(被災状況は)地震より酷い」なる声があったほどで、何とも言葉がありません。
立ち直って元通りに・・・の願いも空しく、再び同じ地域に天災が及ぶとは・・・
自然のこととはいえ、真に惨いお達しです、
専門家の談ではその地震との因果関係について示唆していましたがやはり長期的な被災想定をし続けるべきであったということでしょうか。
毎度グズモタの政府の救援活動ですが、今回こそ早急に動いていただきたいものです。そのスタートを仕切る御仁はアメリカへの任期最後の旅の移動中だとのこと。
今回の台風14号とその進路が大陸上陸の直前に直角に近く転進したことが原因でしょうが、飛行機も反転させて石川へ向かうといった選択の発想はナイということでしょうか。
まぁ国内国民の苦難よりも「大切な事」があるのでしょう。
全ての予定をキャンセルしてドカジャンと長靴に履き替える力量があればきっと支持率があがるでしょう。
さて、北陸とは違い雲が多いながら安定した天気の当地。
私は14時からの史跡調査会以外、自分なりの時間をすごしていましたが、まず朝は本堂ネコ対策のチェックから。
散々に時間をかけさせられた障子下部の板張り化ですが、野良ネコという自然界の生き物とのイタチごっこは既に障子の6段目まで積み上がり・・・。1段目2段目から遂に一昨日で6枚まで積まれています。
コレ以上積み上げたら見た目のバランスが悪そうで奥方とは「これまで」ということで了解していたところ。
朝、まず第一に確認する場所は本堂正面②。
してやったり。ネコも7段目キャリアハイはさすがに「前猫未踏」だろうとほくそ笑みながら北側に廻ると・・・③④
なんと7段目からの侵入済みの様。それも9段目に手が掛かっていることが判明しました。
これにてネコ対策としての板張り作戦は終了します。
違う方法を検討しなくては。雨戸を閉めておこうか・・・
人智を超えているというか私如きのお頭ではあの小動物の頭脳に太刀打ちできないということか。
午前中は軽トラのパネル非表示の件の打開策として一旦バッテリーを外すチャレンジを。
すると一瞬にして復活。
ここでもしてやったり・・・とパネル注文の件、連休前までにキャンセルの連絡を入れなくては・・・とエンジンを切ると再び表示なしに。物事は私の思うようにはまずうまいこと運びませんね。
石川の皆さんほどの嘆きとは100-0くらいの差がありますが。
⑤~⑨は本当にしてやったりだった図。
スズキの軽トラには「シガーライターソケットがない」ということに気づかされて少々。おそらく今の新車のそれには最初から装着されているのでしょうが一昔前の軽トラにはシガーライターソケットが無く、おそらくそれはオプションの装備だったのでしょうね。
アレが無いのは今時相当な不都合アリ。
スマホの充電に車内ワイハイ機器、各機材の電源取りに無くてはならないもの。
これまでそれはどの車にも当然にある物と理解していましたから最初にそのナイということを知った時、呆然とさせられました。⑤はそれが在るべき場所にキャップが装着されている様。
メーターパネルの不具合の件は、何とか改善の目処がたっていますので私はそのオプションパーツを部品屋さんから調達しました。
配送料込みで1620円で価格的にもまぁまぁ⑥⑦。
キャップ⑤を外すと中から配線がスグに見えます⑧。
いつでも装着できるようにそこまで配線されているということですね。
⑦本体の黒いプラスチック(パネル本体へのジョイント部分)をソケットから一旦外してそれを先にパネルの穴に差し込んでおくとスムーズ。
ケーブルをソケットのオスに差し込んでからソケットをその黒プラスチックに嵌めこんでおしまい。
⑨これでストレスない軽トラの運用ができるというものです。
しかしまだメーターと走行距離、燃料残量が分からない。
①は昨日見た史料館のパネル。日本放送協会の名が・・・
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