ハードル高すぎ ダメ元マンゴー 人は惑わされる

昨日は早い時間からMLB。

最近はプレイボールが午前11時(勿論日本時間)頃とあってそれを視聴していれば一日が終わってしまう感ありましたから、その時間帯の開始は非常に有難い。

そして昨日のその内容といえば見たこともないような記録と景色のオンパレードでした。

 

大谷さんが6打数6安打3HR10打点。

騒がれていた「50-50」を難なくクリアして記録更新。

朝から笑いが止まらない状況となったのでした。

そしてまた思いだしました、例の人気取りの「国民栄誉賞」などいう愚かなアイディア、ヤメにしてくだされ。

どうせ一蹴されるでしょうけどね・・・。

またグッズの便乗商売が賑やかですが、私は載せられませんね。

 

おかげで気分よく連日の作業の続き、障子の板張り改変作業に入ることができました。

夕刻のニュースでのんびりテレビ画面から静岡の気温は39℃オーバーと。

昼食をとる時間を惜しみ暑い本堂にて没頭していましたが幾度か冷蔵庫のドアを開け閉め、やたらと水分を欲する日でした。

 

境内は落ちて堆積しているギンナンの匂いが漂っています。

それら落下した果肉に猛暑は発酵を促しているようで・・・

それらを放置すると芽が出てきます。

それはそれで気の毒なような・・・

 

気の毒といえば中国駐在日本人に帯同する児童の命が奪われた件。以前にも同じような事件がありました。

一部中国で「日本語を話すことが憚られる」といった声も聞こえています。

これはとてもデリケートな事案でしょうね。

中国参入の日本企業もそれを後押しする日本政府は「商売のため」あまり強いことは言えないでしょうし中国側としてもただでさえ経済が低迷している中、最悪撤退などされたら大いに困る。

せめてその行為に及んだ犯人の主張なり理由(真相究明・・・)というものを中国側捜査機関に明示していただきたいというのは当然の流れでしょうが、このほど発せられたその事件の概要について中国側は一言「どこの国でもありうる単独犯行、偶発的なもの」でした。

 

そして昨日になって「中国政府が福島第1原発の処理水放出を理由に禁輸措置を講じた日本産水産物について、輸入を段階的に進めると発表した。」というニュースが。

 

総理大臣が自分の手柄のようなニュアンスでその件胸を張って話していましたが私の感覚では、「あの亡くなった子供がそうさせた」と。

いくら何でも少々ヤバいとでも思ったか中国政府がそう動いたというところかもね。

「真相究明」などいう政府関係者の発言も対国民へのリップサービス。

お互い突っ込みナシで手打ちにしたいというところが見えています。

そういう点からもより一層亡くなった子供と家族に対して気の毒と感じたのでした。

 

当初、凶行が行われた日にち(9月18日)についての意味深について示唆するものがありました。

それが日本の侵略戦争のスタート満州事変です。

1931(昭和六)年9月18日、満鉄爆破の自作自演で関東軍が軍事行動を開始した日。 

要は一部中国人の思っているだろうネガティブで屈辱的な記念日です。

 

しかしその殆ど一世紀も経ようとする事案(歴史)について怒りを惹起させてしまう心情の醸成はやはり中国の教育方針でしょうね。

日本人と日本に対する憤怒反日思想は学校でしょう。

それは国民が内政に干渉する機会を減らすため。怒りというものを外部に向けさせるという手法です。

 

日本政府が、やはり北朝鮮のミサイルだの中国の人権無視と領海領空侵犯を事細かに論うというところも自らの限界から目をそらそうというところが同じ。

外部に悪役がいれば内なる衆人をまとめやすい。

今、外部の脅威を殊更主張する輩がいますがその本質を見極めること肝要です。

特に軍事産業、ドンブリ勘定に裏金はつきものですから。

プロパガンダに載せられない、踊らされない、惑わされないこと大事。

 

画像①左は8月初旬、食したあと水に浸けていたマンゴの種から発芽したもの。②③は昨日の様。

当初発芽した葉を落としてこの葉が成長中。

①の右の鉢がパイナップル。こちらは食したあと挿木にしたものです。

両植栽とも低温は超苦手。

ハイビスカスやブーゲンクラスの耐寒性(5℃)はありません。

奥方から「どうすんだよ~」。

自分の首を絞めて楽しいか?」。

できるだけのことはやりますが、失望も勉強です。

ちなみにパイナップルは20年前に一度チャレンジしていますが失敗。暖冬を期待して再チャレンジになります。