先日の法要でマスクを装着し、声のトーンにいつもと違った弱さを感じたご夫婦が。
コロナに罹ってともに39度の高熱+肺炎による療養となった件、「まいった」の風で話されていました。
子は婚姻、別居し奥さんと奥さんのお母さんの3人住まいですが孫を預かって症状が出たとのこと。
どうやら孫の居る施設から孫が持ち帰ったものをそれぞれ体内に分散して増殖していったのでしょうね。
50代夫婦は39度+肺炎という「強烈」ながら義母さんは大した症状にならなかったようです。その件は良かったことですが町のお医者さんからは、「この肺炎はご自宅で」ということで入院には至らなかったとのこと。
やはりマスクは不可欠とは思うものの「トロイの木馬」の如く子や孫の体内に潜むそれにはどうにも対抗できませんね。
若い体で増殖、パワーアップしたそれをまともに受け入れればまずそれから逃げられるワケはありません。子供・・・怖い・・・
扨、先日の今回の多難の始まり(奈良天理のドタバタ)の前日は遠足前日の子供の如く、殆ど寝付けずに夜中の12時過ぎに出立。
目的地付近(桜井市になります)で夜明けまで過ごそうとの魂胆でした。
その地はやはり以前奥方と訪れていますが、ロクに歩きまわることができなかったために今回は単独で再訪しました。
その方がまったくもって気がラクです。
もっともその行き当たりばったりのテラ・ハカ・シロをうろうろと歩き回ることに付き合うのは「たまったもんじゃない」。
その寺社の裏山にハカがあることを地元の掲示板で知り急きょそちらに赴くことにしたのでした。
結構に深い山の中腹。
そこに車を停めて目的を達したあと、来た道を戻ることをヤメてそのままその先の道を進むことにしました。
「ショートカットができる」との思いの判断、いつもの楽観です。道はそれほど酷すぎず、いわゆる林道でしたがやはり途中不安はよぎり内心「来るんじゃなかった」の気持ちも沸きましたが森の中の下り道を過ぎて明るくなった場所の地名を見ると「今井谷」と。
無事に平地に下りて来られたことの嬉しさがありましたが、より親しみを感じました(このあたり)。
こんな山の途中でもし、その翌朝の如くのトラブルが発生したら・・・と思うと・・・今一度その装備を点検する必要があるかと。
画像④~は昨日の拙寺工事現場の様子。
地盤改良、砕石工法~エコジオ工法~。
これで地盤改良機等の機材を搬入④。
それは液状化と耐震に効果があるようです。勿論安価な工法。
尚、従来のコンクリートパイル打ち込みの場合、建物撤去時に相当な経費が嵩むとのこと。
コメントをお書きください