ひきつづき面倒くさい天気が続きます。
朝は晴れていてイキナリ土砂降り。
やんだかな?と思えばまた土砂降りのローテーションの終日。
そしてその締めが夕刻の雷付きで「まさか落ちやしないだろうな~」の不安もありました。
私もこの9月入りにはもうちっとばかり「何とかならないのかよ~」のもやもやな気持ちでいましたのできっと世の子供たちは折角の夏休み後半が水の泡にもなって、これから新学期の学校に対してストレスが溜まるのみではないかと心配。
大丈夫ですよ、行きたくなければ行かなきゃいいのだから。
どうにかなります。
正気を保つことができなくなって爆発しそうになったら良きオトナに相談しましょう。
話を聞いてくれる人は幾らでもいますから。
午前の法要開始時間は晴れ、法要の途中からしばらくの時間が豪雨となりやむなく墓参は中止にし、代わりに再度本堂で焼香をいただいたほどの激変ぶり。
皆さんは傘の持参などありませんでした。よって私が自家用車で駐車場まで各ドライバーを運びそれぞれの車を境内に入れて対応していました。
一昨日は焼津で50台の水没車両があったといいますが、全国だとどれくらいの車が傷んだことでしょう。神奈川西部も酷かった。
何故か羨ましくなるような凛々しき車ばかりで・・・水没とは気の毒なことです。
エンジンさえかけなければ一応は何とかなりそうですが。
これから秋口にかけてそれらが中古車市場に出てくることでしょうから購入には各吟味検討が必要でしょうね。
この台風10号、それに関わる色々が従来の台風とはまったく性格を異にしていて滅法驚かされました。
まぁ「何から何まで」といった感じで予想が付きにくいところが・・・私の如く常時楽観的に生きている人間にとっては「学び」ばかりでした。まさに常識というものが覆されましたね。
ただ私の住まう海岸近くの地に水に関する被害はありませんでしたが。
洪水に低地の家屋浸水、道路の冠水被害というものは概して同じ地域で発生します。
ということは毎度同じ場所、同じ地域内での被災があるわけで
これはどう考えても行政がそのことを学んでいないということでしょう。学ばないというか承知ていてトボけているのかも。
低地でしたら嵩上げや排水の配慮、毎度氾濫する河川ならば定期的な浚渫に防水堤の完備に排水への配慮、急傾斜地擁壁の造作などは不可欠です。
地域ポランティアの皆さんに避難施設管理の責任を投げるかの如く毎度毎度「避難所へ逃げて~」「高い場所に上がって~」のメッセージ発信の「やった感」。
これから毎年の悶絶台風対策としてこれでいいの?といった単純なギモンが浮かびます。
こちらのお寺は甲府五山のうち最も広大なスケールを誇るというお寺です。
よそ者の私としては入口に迷い迷って背後の強烈な細道に入り込み右往左往の難儀をしましたが(場所はこちら)・・・。
何故にしてそんなことになってしまったのか・・・
甲府中心部、甲府城からも近し。
甲府城天守台から東を見た画像からも見えました(そちらに写っているのは五重塔ですが)。
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