離宮八幡塔心礎と大山崎地蔵道標と久我畷

昨日の法務は午前午後の2回戦。本堂内の不快指数は日々更新している感。

体力的には大した消耗は感じませんでしたが、後半になるにしたがって発声具合が徐々に劣化していくことがわかります。

疲労があると声がかすれぎみになりますのでおそらくそれでしょうね。

とにかくこの土日をうまいことクリアできたこと、あらためて如来さんに向かって合掌して感謝。

 

お内陣には私専用の扇風機を背後に置いていますが、「微風」にしか設定できません。なぜならば須弥壇上の和ろうそくがその風によって異常燃焼するからです。

 

他所で拝見しましたが、今はローソクの燈明ではなくLED化が進んでいるよう。そうあれば火の取り扱いに神経を使わずに済みますがそれはそれで味気ないですからね。

和ろうそくの「ゆらぎ」は参拝者への「特別な日」を思い起こしてもらうアイテムです。

 

扨、離宮八幡の境内には層塔などの建築物の中心柱を立てる礎石、塔心礎があります。上物が喪失したあとに手水鉢としてその孔に手が加えられていますが、その大きさからかなりの大きさの塔であったことが推測できます。

また京都方面、大山崎インターチェンジ近くに大山崎の地蔵道標と久我畷の紹介掲示板がありました。

大山崎の松原交差点になりますが、現状民家の角。

昔のこの辺りも泥田であったことがわかります(場所はこちら)。

 

最後の画像が離宮八幡宮社務所で求めることができる御朱印。

山崎城の御城印はそれら収集されている方には価値があるものでしょうね。

何といっても天下分け目の天王山に関わる城ですから。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    匿名 (月曜日, 05 8月 2024 16:13)

    最近はとても暑いことこの上ない……。お体に気を付けてください。

  • #2

    今井一光 (月曜日, 05 8月 2024 19:33)

    有難いお言葉、感謝します。
    ありがとうございます。
    貴方様も酷暑、ご配慮ください。