山崎を諦める 妙喜庵の謝絶看板を改めて確認 

昨日19時のメディテーションの堂内の温度はかつて味わったことがないくらいの高温湿潤。

一刻も早く衣を脱ぎたい衝動に駆られました。

来週は各地、のきなみ40℃超えになるとの予報がありますのでこれから次々と未体験領域の更新目撃者となりそう。

 

未体験と言えば先日榛原病院の電源がシャットダウンし、診療ができなくなったというニュースがありました。

なにより入院していた患者はその未体験ゾーンを味わったのでしょうね。

入院軽度の人は帰宅することになったそうですが、多数の帰宅できない人はどうなったのでしょう。大変な思いをしたことでしょうがそれを考えるだけでそら恐ろしいこと。

気候地震大雨洪水の日本「まさかこんなことが・・・」「こんなことは初めて・・・」最近特によく聞く言葉になりました。

 

扨、今年10月のバス遠足では伏見の酒造見学が含まれています。

当初は以前皆さんをお連れしたサントリー山崎のビール工場の流れでやはり近くのサントリー山崎蒸留所へ向かおうと企画していました。

ビール工場見学の際、観光バスの運転手が山崎ビール工場と山崎蒸留所とを間違えて一瞬間蒸留所に顔を出していましたが・・・

 

その山崎蒸留所の見学ツアーは相当というか劇的な人気です。

おそらく数十人の事前予約はできないだろうと踏んで、その代替として伏見の酒造となったワケです。

ウィスキーから日本酒といったところですがこの企画はバスツアー会社の提案です。

そのあとに大谷大学博物館拝観の予定がありますので少々の心配はあります。酒臭い一団が来た・・・どこのどいつだ 大澤寺だ・・・

まぁ当流に「葷酒禁入門」はありませんので。

 

その山崎蒸留所の件ですが、「興味がない」という方もいらっしゃいますので、別コース分流の選択肢を一応設けていました。

それが妙喜庵。

妙喜庵も山崎蒸留所も山崎駅近でその二手に分けての行動は結構イケるのでは・・・とは考えていました。

また大山崎山荘美術館の三コースというのも念頭にありました。

 

しかしながらどちらの施設も大人数での来訪はムリ。

コントロールも不可能というか色々な手配も面倒です。

美術館は山の麓とはいえ皆さんに徒歩を強いることはできません。よって山崎駅前と美術館を繋ぐマイクロバスを期待したとしてもそれは少数限定。定員オーバーになって何往復も。

 

画像は妙喜庵の図再掲。

山崎駅ロータリーにありますが私はその前をうろうろするのみで中まで入ったことはありません。

あの「謝絶」の看板に毎度弾き返されます(場所はこちら)。

 

山崎は皆さんをお連れするには少々ハードルが高すぎでした。