南御堂(難波別院)と実如展 竹箒に刺される?

当方奥方は気が向くと竹箒を持ち出して落葉を集めています。

先日はその作業中の奥方に見送られ外出。雑務をこなして寺に帰ると玄関前にその竹箒が「ブン投げられた」が如く放置されていました。

「無作法者め」とその様を訝しく思いつつそれを片づけてから庫裏に入ると・・・

奥方は「ヤラれた」と言いながら痛いだの痺れるだのと掌へのアルコール消毒の真っ最中。黒い毒針も抜いたと主張。

もう掃除はヤラない宣言まで。

竹箒に「穴が」開いていたというので私はピンときましたが、本来それ(タイワンタケクマバチ)は刺さないはず・・・。

 

余程腹が立ったのかそれともその穴に別の生き物が生息していたのか・・・1日経って痛みも腫れも消えたようですから勉強勉強・・・。

竹帚の握り部分には注意が必要ですね。

 

画像は先般送られてきた大阪は南御堂(難波別院)の紹介冊子の表紙と実如展のパンフ。

後者は名古屋の期限がある展示会ですから、私は既に諦めムード。実如さん(→Wikipedia)は蓮如さんの子でパンフにあるように顕如さんに繋がる本願寺の戦国期ドサクサを過ごした人ですね。

 

南後堂はご存知「御堂筋」名称の発祥の東本願寺真宗大谷派難波別院(→Wikipedia →サイト)。

こちらは期限がありませんのでいつかまた大阪主体のバス遠足で皆さんをお連れしようかと。

大阪の夜をほっつき歩くのも悪くない・・・