「コロナになった」と連絡してきた友人「奥の墓道」氏は熱も下がり気味(37℃代)で「ラーメンを喰いに行きたい」と。
私はニヤッとして「元気になったということで目出度し・・・」
「ラーメン屋で感染させられたのだから・・・いいんじゃね」。
それよりその塩分の多そうなものを毎度食する方が体に悪そうですがね。
今やコロナは殆ど風邪と変わらない軽度な病と化したよう。
ヒトにそのウィルスに対する「抗う力」が培われたということですね。
しかしながら、私はそれを他者に感染させたり、自身その辛い思いをするのはイヤです。
人混みは避けアルコールと手洗いの習慣は継続します。
今回の彼のラーメン屋での感染(まず確定的)、その環境からある意味それは分かるような気がします。
また、そこいらじゅうに未だウィルスが浮遊していること、大いに教わった次第。
1週間も自宅でじっとしていられるか・・・無理も無いことでしょう。
扨、深溝の本光寺墓所のあの荒れた図(昨日)はおそらく現在は復活している可能性が高いでしょうね。いやそうあって欲しい。
あの時以来それを確認のために歩いていませんから不詳です。
各地を襲っている天変地異の報ですが、昨日は米原伊吹地区の土砂崩れについてありましたね。あの辺りには地理的に伊吹山の麓とあって崩壊がありうる場。土砂に揉まれる遺構があっても不思議ではありません。
金沢から能登半島にかけての地震被災地もそうですが、墓域に石垣の類、特に私の歩いた地域のそれらの「安否」について気持ちが動きます。当然ながらその手の情報は殆ど入ってきませんからむね。
人の命が最優先であるがため、かつ依然崩壊した街区の残材ガラがそのままになっているくらいで地元にはそれらに気を配る余裕など無いでしょうし、むしろ「そっちかよぉ~」と怒られそうな題材ですからね。
しかし、半年経ってあの様は「いったい何?」を感じます。
まったくといって撤去が進んでいない状況・・・国のヤル気の無さを感じます。台湾は1週間余りで撤去完了といいます。
僻地だから・・・という理由がありますが、それなら私どもも住まう場所は僻地のうち。
いわゆる見殺しの様。
国の助けはナイとみておいた方がいいようです。ある意味そこに今後住むことなくどこか集団移住を促しているようにも感じます。
画像は昨日同様本光寺東御廟から。
たくさんの同じような墓塔が並びますが割愛。まったく同じような社殿型石塔でした。
石塔の墓塔構造図等は近くの資料館にて。
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