深溝松平 五代忠利 肖影堂 願掛け 亀に何をタノム?

梅雨入りとのことですが、昨日も晴れ。

素直に嬉しい。

しかし昨日は市外で雑用があったために寺を不在にしていました。奥方も同様です。

ご門徒様のお参りも多く、住職不在に「何やってんだ~」との声にはありませんが(心底プレッシャーに感じました)携帯電話やら転送電話で多様な問い合わせがあった一日でした。

大変申し訳なし。

 

扨、再び本光寺の墓域に戻ります。

昨日は深溝松平初代と二代の首塚(二本松 元本光寺跡)、一昨日は初代から四代の本光寺墓域を記しました。

 

本光寺のその四代墓域結界入口には「御先祖堂」とあり「数々の戦いで功を立て、子孫繁栄の~」とありましたが、まさにその通りというか端的にその人たちの存在を表していました。

 

そしてまた五代目の忠利への崇敬は高く冠衣像が安置される肖影堂があります。

彼の代から扇紋に変更したのですね。

「願掛け亀」覆堂の石扉にもそれが。

本多家系でよく見た墓碑のタイプと思いきや・・・

 

ちなみに私がその手のモノと遭遇した場合、折角だからの粋狂は「悪辣政治屋が消え去りますよう・・・」でしょうね。

私利私欲の「お願い」ではなく、私利私欲の為に暗躍し、政を詐術を以て操る輩へのそうあるべき結末について「頼みますよ~」。

それは庶民の当然なる願いです。

それはたれ ?・・・御判断はおまかせしますよぉ~と、またねぇ。