向野首塚 初代忠定 二代好景の二本松 元の本光寺址

晴れたので宿題の一つ、先日伐った立ち枯れ槙を土手から引きづ出してそれを5分割にカットしました。強烈に重い・・・。

横になっている材ですから楽に・・・と思いきや、乾燥しきっていてカチカチ。チェーンソーの歯から煙がでてくるほど。

折角の替えたばかりのソーチェーンでしたが、交換の刃の用意が必要になりました。

まぁ一番悪かったのは先日、静波墓園の古い物置を切断したことですね。勿論、砥いでから仕事に入りましたが。

 

人の作った工作物はイケません。

どちらか釘などの金物が隠れていますからね。

何度か「やっちゃった」ことから大分刃を欠いてしまいました。私がやったことですから文句なし。

しかし最近やたらと失敗が多すぎます・・・「うっかり」というヤツ・・・軽度認知症が始まったか・・・

 

お昼のニュースでは熱中症についてやたらと警鐘警告していましたが(静岡で35℃超え)この日は風もあって私の感覚では大したことはありませんでした

やはり沖縄で遮蔽物の無い場所に長居した経験があるからでしょうかね。

 

ただし、チェーンソー仕事はへろへろに疲労、片付けはまた、ということで丸太は墓地に放置したままです。

その仕事は少なからずキックバック等うっかり自傷事故がつきものですから、それも酷くやかましい機械音の中での神経は結構にピリピリ。

 

木くずだらけになった服を脱ぎ捨ててシャワーを浴び、昼食後 ネコと仏間で昼寝。

まぁ気楽な半日仕事、「熱中症」などまったく縁がなし。

さあ、あの丸太・・・どうしてやろうか。
持ち上げられる重さになったので(処理場に)「搬出しろ」との指示がありますが。

 

扨、昨日は本光寺の深溝松平四代の墓域について記しましたが、そのうちの初代松平忠定、二代好景の「首」に因んだ験・・・二本松の塚があります。別名向野塚、向野首塚です(場所はこちら)。

 

拙ブログでも度々記していますが松は墓の験、標としてあることが多くいわゆる墓と同等。

杉ほどの寿命がないことが残念ですが・・・。

こちらの掲示板によれば昭和25年に伐採とあります。

立ち枯れしたのでしょうかね・・・2本いっぺんに?

 

そうでないとすれば近隣住宅地と化していますので開発に伴う伐採か・・・などとも思い浮かぶところ。

それは墓を荒らすことと同等・・・開発(金儲け)の為に木を伐ったりして・・・いいのかなぁ~の思い。

 

トーキョーのお偉いさん筆頭に神宮外苑の木々の伐採の件、あれこれが伝わってきますが、私の個人的意見を殴り書きすれば私利私欲で木を伐る者に「大バチが当たれや~!!」ですね。

阿弥陀さんは苦虫を潰しましょうが「呪い殺してやろうか~・・・」現代にあって「呪詛」を勝手にやるのは犯罪行為ではありませんし。

 

尚、私は大木好き、ついつい言葉が過ぎました、失礼。

 

そして私のチェーンソー仕事は・・・「管理上」という言い訳をさせていただきます、はい。