幸田のいろいろ 二村氏から

当分は雨・・・との覚悟はありましたが、昨日は晴れ。

午前の法事は東京からの御門徒様の来訪でしたからこの好天は有難い。

親類には相良在住の方々がいらっしゃいました。

そこで拙寺関係の相良の最近の傾向ということで昨日の「いわた浜松信用金庫」の「風便り」を紹介しました。

 

会社経営をされている方がいて、さすがにこの発行者は西部すぎて日ごろのお付き合いはない・・・といいつつその出来の良さと比較的地縁的に近くない相良の歴史、話題を取り上げてくれたことに感服していました。

地元の企業、「何やってんだ~」。

 

そして午後からは婦人部の会合と世話人会。

聞いている方も大変だとは思いますが、私は一日中のおしゃべりに喉がかすれ気味。

 

梅雨の晴れ間の休日、折角の時間を取らせてしまって申し訳なし。しかし降雨ならばそれはそれで申し訳なし。

私が「物を言う」こと、それも何卒と申し訳ないことばかり。

 

扨、先日は「さんえん」の「夏目氏と明善寺」を送付いただきました二村氏の封書に同封されていましたのが表記画像たち。

これらを拝見して、最近離れていた幸田と三河のいろいろに拙ブログも戻ろうか・・・と思った次第。

散らかった雑多な画像が我がPCに滞留していますので。

しかし、奈良周辺の画像もゴチャゴチャになって積みあがっていますからね。

 

時間を経て、私の記憶から消えつつあるような古い画像の存在はまた残念。

まぁあちこち彷徨っての忘却の残骸について、「どうってことはない」というところでもあります。

そんなとき私はいつもこう思います。「また出あえれば それでヨシ」。

とはいいながら、昨日の沖縄と同様、体も心も衰えて、家の中でボーっとしている我が身を想像するのでした。

 

10月19日はスケジュール的に無理でした。

幸田を訪れる理由になったのですが。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (日曜日, 23 6月 2024 03:24)

    一昨日の二村順二氏執筆記事・昨日の「夢風便り」・本日の「夏目広次・天野康景ら」と連日の歴史資料を有難う御座いました。 今日23日は駿府の礎を築いた「今川氏親の499回忌」であり、静岡市の増善寺の命日法要に出掛ける予定です。 5月19日の臨済寺の今川義元の命日忌法要は、Y.Y.さんの浅間木遣りとは異なる東嘉会の木遣り奉納もあり多数の参拝者が来訪しましたが、今日は少人数と思われます。 ただし、500回忌直前であり、珍しく静岡市歴史博物館学芸員の講演が予定されています。 今月上旬は、静岡市清水区小島藩の藩主関連4名(瀧脇松平家の駿府城代~2代藩主)の位牌が、何故か葵区麻機の寺院に祀られており、知名度が低く10年振りに参拝してきました。 なお、今川氏親の命日法要には、「今川復権」のPR文言と異なり官公庁・商工会議所関連・学識者の姿を今まで拝見したことがなく、やはり牧之原市と同様に有力者の関心は高くない??

  • #2

    今井一光 (日曜日, 23 6月 2024 21:14)

    ありがとうございます。
    増善寺にての法要、お疲れさまでした。墓前まで上がれば相当の運動になりますね。
    今川復権については「そうなるとどうなる」というところ興味津々の傍観ですが
    その歴史を俯瞰すればやはり信長に大敗してから武田に駿府を追い払われ家康の軍門にくだり大名家としては滅亡してしまった「悉く悪手」のイメージは何とも拭いきれるものではないでしょうね。その失敗の数々は後の世を生きる者にとって負の学習になるばかり。歯がゆい歴史です。
    今川家の遺構がハッキリとこの目で確認できないということもあるかも知れません。
    「ホントは凄かった」とはいってもなかなか・・・
    商工会議所のみなさんなどはガッツリ儲けてナンボの世界にいらっしゃいますので
    「歴史」系事物に興味を持たれないところはどちらも同様のことでしょう。