浜松いわた信金「夢風便り」 田沼意次とその時代

朝から雨も15時頃に晴れて変な天気。そして梅雨入りとの事。

沖縄は梅雨明け。毎年この時期になるとそちらへの想いが増幅して「今年こそは・・・」などと憧れを胸に抱いていたものでしたが、今年になって何故か、それは殆ど喪失していました。

完全な諦めムード。

 

体の方もきっとついて行けないでしょう。

日焼けは当初真っ赤になってヒリヒリ。それが過ぎて真っ黒になった頃にこちらに帰ってくると、超が付くほどの違和感の目で見られる・・・すべてが過去の思い出ですが気持ちとしては「いつかまた・・・」。

 

昔の友人たちは単独でも沖縄に向かう勇気があること敬服しますよ。

奥方との共通の友「女墓場」は・・・オバさんになりましたが(失礼!!)機会があればいまだ平チャラ、独りで沖縄を彷徨っていますからね。

仕事の歯科学校講師が夏休みで暇になる頃、私と同様、その思いが・・・しかし肌の劣化、老化の現実を思い知るのでしょう。

ジジイもババアも沖縄の日差しは刺激が強すぎるはず。

 

何度も「今日来た!!」という観光客が救急車で搬送されるシーンを見てきました。ビーチで日焼け数時間で救急搬送。

昔は笑いながら(これも失礼)見送っていましたが。

私たちがいた頃より断然キツそうな気がします。

イスラム教徒が聖地メッカへの巡礼(ハッジ)で、1000人以上亡くなっったと報じられていましたが51℃超えの酷暑が原因だそう。

辛いことはわかっていても絶対行く、それは「聖地だから」ですが、我らが憧れる沖縄の太陽と青い海と風への夢こそ聖地巡礼の如くなのですね。

 

扨、先般取材協力した「浜松いわた信用金庫」の年2回発行の機関誌「夢風便り」が手元にありますので紹介させていただきます。

来年の田沼意次登場の大河ドラマ先取りと思われますが、今後それが本格化することも予想されるところ。

だとしたら楽しいことです。NHKの脚本次第ですが・・・たくさんヨイショしてもらえば・・・相良も聖地化するかも。

 

今回のそのタイトルが「相良の名君 田沼意次とその時代」でした。

史料館の長谷川氏経由でその件の話がすすめられますが、相良城、田沼意次関連の紹介はまず平田寺―般若寺―そして拙寺というパターンが出来上がっています。

3ケ寺の住職がチラチラっと登場しています。これまた失礼。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (土曜日, 22 6月 2024 05:11)

    「夢風便り」を拡大して一読しました。 般若寺・大澤寺・平田寺(掲載順)の解説が適切で素晴らしいと感じました。 来訪者の増加が予測されます。 後半は文章が細かすぎて、読む気力を失いました。 地の利のない「浜松いわた信用金庫」の英断に敬服しました。 御室会長は旧佐久間町の過疎地域出身と記憶していますが、歴史・地理広い視野を持っていらっしゃるのか?と感じました。 一方、「鈴木麗華筆の田沼主殿頭意次絵」は切手などに採用されている模様ですが、牧之原市史料館では未拝見です。 後藤海堂もしくは鈴木白華の模写した画像しか浅学の私の脳裏にはありません。

  • #2

    今井一光 (土曜日, 22 6月 2024 20:15)

    ありがとうございます。
    立派な紙と印刷に驚かされましたが本日の法事の皆さん(企業経営者含む)に紹介するも
    「浜松いわた信用金庫」に口座を持つ方は一人もいませんでした。「西の方は弱い」そうです。
    相良と比較的離れた地の企業がそのようなカタチで相良を応援してくださるのはうれしいことだと異口同音に。当然に相良辺りに店を構える同業者はどうした・・・ということになるわけで。