宮崎莉緒さん現る 投票の帰途 小堤山遊具損傷の件

昨日午前は、世話人、総代が新たに指名された建築士が寺に。

遅延している会館新築工事について説明、早急に新しい図面を起こしていただくことをお願いしました。

会館の解体工事以来丸3年、更地にしてから思わず時間が経ってしまいましたがこれでいよいよ最大懸案(新築工事)が始まる見通し。

今度は来年1月までに・・・という期限の約束をいただきました。

 

午後は土砂降りの中、夏の演出なのでしょう、浴衣姿のミス・ユニバース宮崎莉緒さん(共立女子大 牧之原市出身)が撮影その他クルーを引き連れて拙寺を訪れました。

さすがに雨天の撮影行脚は気の毒でしたね。

拙寺の前に平田寺、般若寺での撮影が(引率・タイムキーパーは牧之原市の史料館学芸員の長谷川氏)あって、思いのほか時間をとったとのことで拙寺での撮影は1カットのみ。

 

正面如来さんの前に私と宮崎さんが立ったカットになったのは長谷川氏が推奨した拙寺の丸尾月嶂の襖絵と般若寺で撮影した木襖が「かぶる」と先方ご担当のご指摘があって急遽、阿弥陀さんをバックにした構図が採用されました。
本堂下の相良城残材を推測できるほぞ穴のある木材についても浴衣姿の彼女に床下へ潜ってもらって「ハイ、ポーズというのはちょっと・・・」と。

長身の彼女と並んで私もその1ショットに登場することになりましたが、画の採用可否はともかくとして、その身長差はかなり目立ちそう。

 

扨、その前日の日曜日は青空が広がっていましたから、この日の酷い雨は恨めしいものがありましたね。

私は庫裏に居っぱなしでどうってことはないのですが、来訪諸氏の難儀についてそれを思います。

そしてまた特に長谷川氏の奮闘には一層のこと。

何故なら彼は日曜の選挙管理委員会の一員として投票所に詰めていたからですね。

他にも知った顔がそちらに並んでいましたが奥方と「あれじゃあ、休みなしでかわいそう・・・」などと言っていたばかりでした。

まぁ私もサラリーマン時代には休日出勤は当たり前のようにありましたからね。

 

画像は投票の帰りに寄った小堤山。

噂の新しく設置されたばかりの遊具に上がってみました。

少々高い場所になりますので景色を楽しもうと。適当にグルっと撮影。

すると明らかに「頭に来ているぞ!!」の警告掲示が目に入りました。

まぁ、スケボー小僧の仕業であることが窺えます。

彼らからすれば絶妙な滑走スロープになるでしょう。