草原の空気 道の駅はくしゅう 目には青葉

やるべきこと山積の中、昨日は以前から予定を入れていた山梨へ「水」関わりテーマの遠足に向かいました。

10人乗りのワンボックスを借りて。

この日に向かうことは確定していたため、荒天であったとしてもその覚悟はしていましたがまさかこれほど晴れてくれるとは・・・

スカッとした晴れ間に空気の美味さというものを思う存分噛み締めました。

 

欲を言えば一人でのんびり昼寝などできたら・・・などと思いましたが帰りに出張った清里高原では10分程度で鼻声になってしまうほどの涼しさ。

半袖であのまま昼寝をしたとすれば間違いなく風邪をひいたことでしょう。

 

画像は北杜市白州町の「道の駅 はくしゅう」から。

空のペットボトルを持参してこの施設にある水汲み場から注水キープ。

こちらには山口素堂(1642~1716)のかの有名な句の石碑が建てられていました。

 

「目には青葉 山ほととぎす 初かつお」

 

5月~6月頃の季節感満載の句ですね。要は今。

山口はこちら白州の出身ということで、この句はきっとこの地域の人々の宝物なのでしょう。

 

その羅列を見ただけでもみずみずしさを感じます。

⑦は「お土産」とはあるものの遠州から訪れた者の土産にはなりません。

吉田町の木村飲料のいろいろですからね。それは最近各地で見かけるようになりました。

私は以前、岐阜でその手の飲料水を土産として購入、あとで気づいて苦笑いした経験がありました。

 

⑧画像は昨日の富士山。

以前の春先のものと比べてもその違いがわかります。