先日まで寒いだ何だのとボヤいていた私でしたが、ここ数日昼間は夏の空気、半袖1枚で過ごせるようになりました。
昨日は法要と葬儀が重なって通夜・葬儀を息子、私が回忌法要に向かいました。
その判断としては、その法要には多少の複雑さがあったからですがまぁそういうことは彼にも経験していってもらわなくてはイケません。要は時間的制約もありました。
また息子にはよりによって神奈川県内からの法要依頼があったわけでそちらをキャンセルしていました。
殆ど毎日ぼけ~っとしているわけですが重なるときは重なる・・・。
その複雑さの件。
各法要は施主の希望に沿った形で承りますがそれが
①まず自宅お内佛でご挨拶。勿論御文はお内仏常設のものから拝読します。
②区域の墓地へお参り
③そして拙寺本堂で本法要というパターンです。
以前はお斎にお呼ばれしていましたが今回は志納ということで。
そして「お斎にどうぞ」という具合にお招きいただいた場合、彼はすべて未知の4カ所に向かわなければならないということです。葬儀でしたら葬祭場と火葬場だけでそれも、事前に位置は分かっていますので。ちなみに通夜前日の枕経には私がお邪魔していました。
私が担当した回忌法要は50回忌母と23回忌父のお二人。
そのお二方(ご両親)の娘さん二人としばし。下の方が「母が亡くなったのは19歳の時」といいますので現在は69歳ですね。
病気療養の看護と葬儀の件、ハッキリと覚えていると。
半世紀前の衝撃ですが、それでも「母の歳は超え今は孫が11人いる仕合わせを」噛みしめているようでした。
私もつい「一人ください」と突っ込んでいました。
あなたぁまだ若いんだから・・・と返されてしまいましたが、それほど残りの時間が豊富とは思っていません。
扨、先日は「女墓場放浪」から画像が。
身延山を歩いたとのことで、彼女が最近山登りで使っているソフト「YAMAP」の導入を勧められました。
その動画も添付されていましたが、かなりの優れものの感。
ルートを外れるとアラームが鳴って教えてくれる・・・とのこと。
しかし、私はその手の山歩きは滅多なことではありません。
山城それも大きいヤツ・・・たとえば上平寺城を起点にした伊吹山系などを歩くには便利かも知れません。
ルート各ある山城専門の地図ソフトがあればよかったかも。
折角の推奨でしたが私はただの地図ソフトでOK。
⑥⑦⑧は昨日の拙寺境内。
絶対に裏切らないユリたちはぐんぐん成長しています。
身近なもの信じていたものに裏切られることは辛いでしょうね。オオタニサンの通訳の件、盗みの額は半端ではありませんし各所に与えた衝撃も、ショックは計り知れないところ推察しますが、彼だけは別世界に君臨して欲しいものです。
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