大切な晴れ間とあって朝7時過ぎから境内に躍り出て雑務いろいろ。以降低気圧通過があるといいますので。
先日来の雨続きに、植物たちは強烈な生命力を発揮し、いよいよ私を苦しめます。
寒い冬がようやく終わって、お気楽気分で外に出れば墓地ほか周辺は雑草だらけ。
雨天前に除草剤を撒こうという算段です。
スイセンだ梅だサクラだと喜んでいましたが、テキトー、勝手なものですね。同じ植物なのに・・・
扨、昨日は平日の晴れ限定ながらふつと思い立つとき、何処かに向かうことがままあるあることを記しましたが、主たる目的の場所が博物館・図書館系ではヘマをやらかしています。
その頻度は何故か有りえないほど高く、幾度もその前で地団太を踏んでいます。
それが休館日の件。
土日の法要のあと翌月曜に空が晴れ渡ったりすれば心に留め置いていたその手の展示物に逢いに行きたくなるというものです。まず決まって月曜日といえばその施設の休館日でそれも全国的に。
これまで幾度もその「月曜日の悲劇」のポカをやらかしていますのでその曜日だけは注意するようになりました。
要は「月曜日に動くな」ですね。
土日祝日は当然にその選択肢にありませんが、それに「+月曜日」はダメ・・・として頭に入れるワケです。
それでいて土曜日に法事があればその前日に遠方をブラつく気分にはなれませんので金曜日も不可。
よって私が自由に動ける曜日は火水木になりますね。
その日は日帰りで甲州に向うことになりました。
「武田氏館跡歴史館」別名「信玄ミュージアム」は前回こちらを訪れた際はオープン前の事で「次回必ず・・・」と思いながら数年を経ていました。
朝は、空の青さに背中を押され奥方を引き連れて躑躅ケ崎へ。
現在は武田神社が躑躅ケ崎館のこと。
甲府市内を見下ろすような立地にあるその神社の鳥居の前にその「信玄ミュージアム」があります。
車を乗り捨てて「さあ・・・」と気合を入れて奥方とその入口に立って呆然。
なんとその日は火曜日、そして火曜が休館日。
「まさか」の一言ですが、隣の奥方に「マヌケ」と吐き捨てられました。
「聞いてないよ~ (火曜休館なんて・・・) 」と言い訳をしましたが「事前調査がなってない」とのお怒り。
私は「また来ればイイ」と苦笑い。
画像は躑躅ケ崎正面側の色々。
穴山信公屋敷跡の標識があります。
看板裏には家臣団屋敷跡の図が。
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