午前は本堂前の掃除と草むしり。
雨続きで数日間ぼけーっとしていたところ雑草たちの天国、生えまくりの様。
桜咲いたの声が聞こえてくるということは「そーいうこと」なのでしょうね。
昨日は硫黄島で日米合同の戦没者追悼式が催されたとのニュースがありました。
ハリウッド映画好きの私にはその玉砕の島の名を聞けばC.イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」 (Letters from Iwo Jima)でしょうか。
イーストウッドの主演映画や監督作品について拙ブログでも思いつく度に記していました。私はその人の映画を観て育ったといってもいいくらい、彼の信奉者でもあります。
直近では「運び屋」の最後の台詞「家族」について記しましたがこれまで多くを語ったのは「マディソン郡の橋」だったかと。「続・夕陽のガンマン」も。
「硫黄島~」はハリウッド製の映画ですが本編主人公(栗林中條―ケン・ワタナベ)ほか出演者は日本人ばかり。
よってアメリカ国内の上映では英語吹き替えになったという異色の映画ですね。
アカデミー賞4部門にノミネートされるほどの評価がされた映画でケン・ワタナベの縁起とその存在感は圧巻でしたが軍人とはいえ日本にもこういった人格者がいたのか・・・と思いかえすこと大でした。
私どもには後世にその事実を報せる義務があると、あらためて感じさせられる映画でした。
扨、清水山城の主郭へ。
主郭は勿論、縄張りの丘部の更に一段、といっても大した高さにはなりませんが(比高100m少々)上部は東西55m×南北60mの削平された平坦な場所。
琵琶湖と眼下の様を監視できる場所になります。
青空の下でしたら最高だったのですが。
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