体を動かしていなくても日の下にいて暑くなるイイお天気。
昨日は、先般取り付けた床下照明のお工作への心配事を少し解消させました。
あのスイッチの電源は外に置いた婦人部寄進の物置の電源と共有していますが、24時間常時通電していました。
殆ど使用しない場所への通電、そこのところ大いに気がかりでいましたが、手元スイッチの位置を変更。
朝晩のお勤めの際にその電源を気軽にON-OFFできるよう手を加えました。
ということで床下照明は朝8時頃~20時頃までということで。
そしてまた昨日はたまたま、墓石の納骨室内を確認したいので開けて欲しいとの依頼が2件ありました。
何れもセメントで固定されていて途方に暮れている図でしたが、その件、大概は石材店に依頼される事が多いかと。
しかしその場でその件発注することは面倒ですし、金銭的負担も発生することですので、私は時間さえ合えばできるだけお付き合いすることにしています。
殆どお遊び気分で・・・家にいてポケっとしているだけですからね。
二つとも前回とは違って道具は豊富に揃い尚、石材の固定はセメントでしたからカンタンにオープンできました。
ちなみに、手数料的なものはありません。
扨、昨日の上平寺城京極家臣団屋敷を過ぎれば京極氏館と庭園跡へ。
庭園跡については滋賀県教育委員会の記述がありますのでそちらを拝借。
滋賀県教育委員会 京極氏遺跡群 から
「館跡の北東部には、2つの池の周りに多数の庭石を配した庭園跡があります。この庭は、背後の山や渓谷を借景に取り込んだ池泉観賞式庭園で、西側の斜面裾に滝組石や水分石などの景石が配されています。
また、中央の低い築山には、「虎石」(④⑤に見えます)と呼ばれる巨石があります。この石は、身を反らして吠える虎のような傾いた立石で、組み合った平石とともに、豪壮な景観をかもしだしています。また一説には、 この石組は蓬莱思想を示す鶴石や亀石であったともいわれ ています。
様々な宴や儀式が行われたであろうこの庭は、大永三年(1523) の館の終焉とともに長い眠りにつきました。
京極氏館跡の庭園は、類例の少ない戦国時代の武家庭園のなかで、作庭時期が判明する貴重な名園なのです。」
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